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直営店便り

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  • 2010
  • 03/19
  • 9:30AM

E546ショルダーバッグ

先週の3月11日、HBCカーナビラジオで、京王プラザホテル札幌店にてラジオ中継があり、店長が出演しました!レポーターの大森俊治さんと息のあったトークで、新社会人応援フェアの紹介。HBCラジオに出演させて頂くのはもう何度目かですが、その度に、ラジオを聴いたよ、というお言葉をかけていただき、とてもうれしい出会いとなっています。

さて、今日は、E546ショルダーバッグを紹介したいと思います。その名の通り、A4サイズの書類が入る大きさのこの鞄は、通勤や、1、2泊の旅行にも便利なサイズで、文庫本が入る大きさの外ポケットが2つ付いた形が特徴。ノート形サイズのパソコンも入り、我が京王プラザホテル札幌店スタッフも、2年ほど前から毎日愛用。「一度使い始めるともう手放せない」というその鞄は、スタッフが、愛情を込めてお手入れしている分だけ、いきいきとした表情をしています。

E546-10

いたがきのタンニンなめしの革は、天然素材ですので、お手入れをしないで使い続けると、乾燥してひび割れなどの原因になります。使い始めの1年間は、1ヶ月毎にお手入れをすることで、永くお使い頂けます。不思議なもので、使用していくうち、日に日に革の表情を変え、使用している方、その人その人により違いが出て個性が生まれます。革と一緒に成長し、想いが沢山つまっている鞄。そんな、お使い下さっている鞄や小物を店舗にお持ち頂き、お手入れをさせてもらえることが、私たちスタッフの楽しみでもあるのです。是非、お近くの各直営店にお立ち寄りの際は、お手入れをお申し付け下さい。

尚、お手入れの詳しい方法につきましては、こちらをご覧下さい。

投稿者:京王プラザホテル札幌店

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  • 2010
  • 03/12
  • 9:30AM

E601ペンケース

使用して1年経過しました

コロンとした形が愛らしく、机の上に置くと、少し控えめだが存在感のある、E601ペンケースを使っています。 色はキャメルで、使い込むほど、いい飴色になってきました。

見た目のかわいさだけではなく、収納力も抜群。直径10ミリほどのペンなら10本ほど入ります。
革は、最初少し硬いですが、使い続けているうちによくなじみ、使用すればするほど柔らかく、とても使いやすくなるのです。
いたがきのタンニンなめしの革は、「使う」というより、「育む」感覚に近いのではないでしょうか。 このペンケースも、専用のクリームでメンテナンスするのももちろんいいのですが、優しい気持ちで触って頂くと、手の油でとてもいいツヤに。不思議と愛着がムクムクと湧いてきます。こうするともやめられない。一つずつ、お気に入りのアイテムを増やしていきたくなるのです。http://www.itagaki.co.jp/products/items/E601.html

投稿者:京王プラザホテル札幌店

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  • 2010
  • 03/05
  • 9:30AM

新社会人応援フェア

お店の前の通りも、もうすっかり春です

3月に入り、とうとうお店の前の雪もなくなりました。ポカポカと暖かく春を感じる日もあり、そろそろ散歩も楽しくなるこの季節、皆様いかがお過ごしですか?

早いもので、来月は4月となり、新生活をスタートさせる方もたくさんいらっしゃると思います。中でも、この春、新社会人になるという方へ、耳寄りな情報をお届け致します。

3月1日から4月30日まで、赤平本店、京王プラザホテル札幌店、麻布十番店の直営店3店では、『新社会人応援フェア』を開催しています。新社会人になるご本人様に限り、免許証や内定書など、新社会人として証明出来るものをご提示頂くと、いたがきの全商品を対象に10%OFFで提供させていただきます。

社会人になる記念として、何かひとつ自分だけの逸品を選ぶ。何が本物かを見極め、それに見合う自分になるための努力を惜しまず、立派な社会人として成長していくことを、陰ながらお手伝いさせて頂ければ幸いです。フレッシュマンの方を、心より応援致します!!

投稿者:京王プラザホテル札幌店

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  • 2010
  • 02/26
  • 9:35AM

ボルドー鞍ショルダー

先日、とても素敵な女性に来店いただきました。 

直営店限定販売の「鞍ショルダー」ボルドー色。 一目見て、素敵!としばらく動けなくなっていたようです。肩にかけると、既にその方の鞄であるかのようにお似合いで、私も思わず見とれてしまったほどです。

馬具の鞍を再現した美しい形は、熟練の職人にしか作れない細かな手の込んだつくりで、どんな装いにも合います。スーツやスカートにももちろん合いますが、お客様がその日お召しになっていたカジュアルなジーンズスタイルにも、しっくりとお似合いになっていました。

「とても大事に作っているのが伝わってくるので、永く大切に使いますね。」 決して安価ではない鞄を、考えて考えて決断下さった、そのお客様の一言。

ボルドー鞍ショルダー

 何年、何十年と経ち、大切に使われたその鞄は、たとえ古くなったとしても、きっと古いものを愛する次の主人へとバトンタッチされ、ずっとずっと大切に使ってもらえる・・・・。

いたがきの商品が、時代を超えて愛されること、そのことほど私たちにとってうれしいことはありません。

なお、こちらの「ボルドー鞍ショルダー」は、ホームページ上では販売しておりませんので、大変恐れ入りますが、各直営店へお問い合わせくださいますようお願い致します。

投稿者:京王プラザホテル札幌店

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  • 2010
  • 02/19
  • 9:37AM

いたがき通信Vol.6

先日、京王プラザホテル札幌店にて、『2010年春号 いたがき通信Vol.6』の撮影がありました。 『いたがき通信』は、革のお手入れ方法、おすすめ商品、店舗紹介など、皆様に少しでも多く、いたがきのことを知ってもらえるようにお作りしている、いわば「かわら版」のようなものです。

Vol.4の赤平本店、Vol.5の麻布十番店に続き、今回いよいよ我が店舗の特集となり、店長はじめスタッフも緊張の面持ちで撮影に臨みました。

取材風景

内容は、京王プラザホテル札幌店の紹介はもちろんのこと、店舗周辺のおすすめスポットの紹介、そして、弊社社長「板垣英三 職業還暦60年を迎えて」という特集でお届けする、3部構成の今回は第1回目、社長の生い立ちと丁稚奉公の職人生活スタートまでの、大変興味深い話を取り上げる予定です。

発行は、3月上旬予定、直営店店頭にて配布、ホームページでも公開する予定です。皆様、乞うご期待下さいませ!

投稿者:京王プラザホテル札幌店

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  • 2010
  • 02/12
  • 3:40PM

久しぶりの雪まつり

大雪像フラウエン教会

道外の方にとっては、「一生に一度は見たい札幌雪まつり」ということですが、今年の雪まつり期間は、前半は吹雪いて冷え込み、後半はプラスの気温で暖かい日もありました。

そんな中、日本各地、世界中からもたくさんの観光客の方が、この札幌雪まつりに来ていたようです。 一方、地元の新聞のアンケート調査では、札幌圏で雪まつりに行く人は約3割と報じられていて、そういう自分も前回のブログの通り、しばらく足を運んでいなかったのですが、今年は久しぶりに大通会場に行ってみました。

札幌の中心部、大通西1丁目から12丁目会場まで、彫刻のように美しい雪像や氷像、北海道内各地の自慢のメニューが並んだ食の広場など、どこもたいへん賑わっていました。

久しぶりの雪まつりでしたが、大迫力の雪像にも、それを見ている人たちの笑顔にも、寒さを忘れ感動し、雪まつりの良さを再認識。北国の冬の一大イベントがこれかもずっと続くよう、地元住民でもっと盛り上げて行ければいいなと思いました。

西2丁目から札幌テレビ塔へ

そして、福岡、和歌山 、静岡、島根など・・・・全国各地から雪まつりを見にいらした帰りに、京王プラザ札幌店にお立ち寄り頂いたたくさんのお客様とお話が出来、とてもうれしかったです。来年、再来年、、、またいつの日か、皆様とお会いできることを、とても楽しみにしています。

投稿者:京王プラザホテル札幌店

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  • 2010
  • 02/05
  • 9:59AM

札幌雪まつり

今年も、本日2月5日から11日まで7日間、札幌雪まつりが開催されます。
毎日、通勤途中のバスの中から、作成中の雪像作り風景を見ていると、小さい頃に何度か家族で見に行ったことを思い出します。
大人になってからは、いつでも行けるからと、久しく雪まつりを見ていませんが、今年は、京王プラザホテル札幌店からは歩いて10分ほどの大通り会場に、幼い頃の思い出と一緒に足を運んでみようと思っています。
  ショルダーバッグB6

  ショルダーバッグB6

さて、雪まつりなどの観光のときや、冬のツルツル道路を歩くとき、両手が空くと、歩くときにとてもバランスがとりやすくなります。そんな時、ショルダーバッグは両手が自由になり、とても便利ですが、京王プラザ店おすすめは、「ショルダーバッグB6」です。長財布や手帳などが収納しやすい縦型で斜め掛けに最適。本体後ろポケットには、ちょっとしたメモや定期券など、すぐに取り出したいものを入れるのに便利です。男性、女性、幅広い年齢の方にお使い頂いてる、スマートなデザインです。

投稿者:京王プラザホテル札幌店

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  • 2010
  • 01/27
  • 10:52AM

お客様と職人の架け橋

店内2

店内の風景

皆様、こんにちは! 直営店便り、記念すべき第1回目は、開店3年目を迎えた京王プラザホテル札幌店からお届けします。
我が店舗では、現在4名のスタッフが交代で担当しており、赤平の地で鞄作りをする職人たちと、それを使って頂くお客様との橋渡し役をしています。

お客様へは、使い捨てではない、本当にいいものを、永く愛着を持って使って頂けるよう、使い方やお手入れ方法をお伝えすること。
職人たちへは、使うプロであるお客様との会話の中で、「こういう財布があればいいね」「ここのところをもうちょっと大きくした方が使い勝手がいいんじゃない?」というような、大変貴重なご意見を頂戴し、それを職人へ伝えることが、私たちの役割と考えています。

店内1

アーケードのパネル

京王プラザ店に一歩足を踏み入れると、ふわっと香る「革」のにおい。革好きの方にとっては堪らないにおいです。そして、そのお店からも見える、ショッピングアーケードに掲示してある、職人達の真剣な仕事風景を映したモノクロのパネル。このパネルを見ながら、わたし達スタッフも、ものづくりに対する敬意と、それを大事に長く使って欲しいという想いを、お客様へお伝え出来ればと考えながら、日々皆様をお待ちしております。

投稿者:京王プラザホテル札幌店

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