革製品のお手入れについて

革製品は適切なお手入れをすることで末永くお使いいただけます。

タンニンなめしの革は使う程に馴染む丈夫な革ですが、より長く、よりきれいに保つためには日々のお手入れがとても大事です。

皮から革へなめされて製品になったばかりの革は赤ちゃんの肌のようにとてもデリケートです。顕微鏡でみると革の角質が立っていてとてもキズが付きやすい状態です。ご購入いただいたときに必ずお手入れしてお渡ししている理由はそこにあります。

ご購入後3カ月ぐらいは週に一度ぐらいこまめにお手入れしていただくと革の表面が落ち着いて、キズが付きにくくなります。またキズがついてしまってもお手入れを続けることにより革の表面がこなれてキズが目立ちにくくなります。

普段のお手入れは

1. ご用意していただくもの
  • 保護クリーム(皮革専用クリーム)
  • 湿らせたやわらかい布またはタオル
  • 柔らかい布
2. おしぼり程度に濡れたタオルで、革の表面の汚れを落とすように軽く拭いてください。
3. 少し湿り気が残りますのでその湿り気を刷り込むように革の表面を手で撫でてあげてください。革に優しく触れることがお手入れの基本になります。
4. そのあと保護クリームを用意して柔らかい布にとって、顔にクリームをつけるように革に薄く全体にのばすようにつけてください。鞄の切り目(こば)にも保護クリームを軽く塗っていただくと、こば仕上げ剤がはげるのを予防する効果があります。

革製品ご使用上の注意

大きな傷がついてついてしまったら

ひっかきキズは、めくれ上がった革を親指で少し力を入れて押し戻すようにしてください。おしぼり程度に濡れたタオルで一定方向に撫でつけるのと、指で押さえることを交互にしていただくと効果がありますがやりすぎると革の色がその部分だけ濃くなってしまいますので周囲の色を見ながら少しずつお手入れをする面積を広げていくと良いです。

1回ではなく数回に渡って繰り返していくうちに時間と共に少しずつ目立たなくなります。

雨に濡れてしまったら

全体が濡れてしまったら、水滴や水分を取るように柔らかい乾いたタオルで軽く拭いて、中に新聞紙を詰めて型くずれしないように形を整えて、風通しの良い日陰干しにしてください。生乾きの状態で薄く保護クリームを全体にのばして塗っていただけると乾いたときに革が硬くならず効果的です。

まだらに濡れてしまった時は、おしぼりより少し水分を含んだタオルで全体が均等に濡れた状態になるように拭いてください。水滴上にシミになるのを防ぎます。

その後は同じように型くずれを防ぐために新聞紙を詰めて形を整え、生乾きの状態で薄く保護クリームを全体にのばして塗ってください。

アフターケア用品
K100 2,100円(税込)
バッグや小物の縁(コバ)の補修にご利用いただける塗料と、革のお手入れ用の保護クリーム、布の3点をセットにした、お手入れセット。
革の色ごとにお選びください。この商品の詳細とご購入はこちら

保護クリームセット
K101 1,050円(税込)
保護クリームとネル布のセットです。 この商品の詳細とご購入はこちら

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