7月に入り、今年も祇園祭の季節がやって来ました。

過去のブログでも度々ご紹介していますが、日本三大祭の一つ“祇園祭”は7月1日から31日まで1か月間続く京都が一番盛り上がるお祭りです。“コンチキチン”と言う軽やかな祭囃子が街中で聞こえ出し、7月15日の“宵々山”16日“宵山”には夕方より四条通、烏丸通などが歩行者天国となってたくさんの夜店で賑わいます。

今年で3回目を迎える「京都御池店・祇園祭鑑賞会」は、4月末から5月末まで全直営店でご応募いただいたお客様の中より10組20名様を17日の山鉾巡航にご招待。ゆっくりと店内から祭のハイライトをご覧いただける特別なイベントと好評いただいています。

また来年も開催いたしますので、たくさんのご応募をお待ちしております。

（※7月17日は13時まで貸し切り営業とさせていただきます。ご了承くださいませ。）

＜浴衣や着物におすすめの鞄＞

日本の夏を演出してくれる浴衣はお祭りには欠かせません。

いたがき京都御池店では浴衣や単衣など“和装”にも似合う革鞄を取り揃えております。

[愛らしい形でファンの多いパンプキンシリーズは浴衣姿にぴったり。]

■パンプキンバッグミニE558　税込43,200円（http://www.itagaki.co.jp/products/items/E558.html）

■パンプキンポーチ　M517 税込26,460円（http://www.itagaki.co.jp/products/items/M517S.html）

[クラシカルなタウンボストンシリーズは単衣など夏の訪問着にも美しく映えま

す。]

■タウンボストンミニ　EW538　税込37,800円(http://www.itagaki.co.jp/products/items/E538.html)

■タウンボストン　EW560税込48,600円(http://www.itagaki.co.jp/products/items/E560.html)

その他にも、様々なシーンでお使いいただける鞄や小物をご用意しておりますので、ぜひお気軽にご来店下さい。

＜いたがき夏の直営店イベント開催中＞

★サマーキャンペーン★　詳細（http://www.itagaki.co.jp/blog/index.html?p=10776）

いたがき直営店では、7/1～8/15の期間5,000円以上お買上げの方に、抽選で“北海道・赤平いたがきファーム産のじゃがいも”をプレゼントいたします。

★北海道旅行キャンペーン★　詳細（http://www.itagaki.co.jp/blog/index.html?m=201606）

7月25日(月)まで、いたがき道外直営３店舗にて期間中に1万円以上お買い上げの上、応募いただいたお客様の中から抽選でペア2組4名様に2泊3日の北海道旅行が当たるキャンペーンも開催中です。

この夏も様々なイベントを直営店で行っております。どうぞ皆様お誘い合わせの上、ご来店くださいませ。

＜2016年7月ものづくり教室＞※要予約

■いたがき京都御池店では「ものづくり教室」を毎月開催しております。

場所：いたがき京都御池店　１階

開催日程：7月2日(土)・7月23日(土)

開催時間：①１１時～　②１３時～　③１５時～（各日３回開催）

定員：各回４名様まで

制作：キーケース

費用：キャメル・ダークブラウン・ブラック・レッドの４色　各2,160円(税込)

Rugatoボルドー・モスグリーンの２色　各5,400円(税込)

※参加費・材料費込み

お問い合わせ：いたがき京都御池店・TEL/075-222-5656 （営業時間11時～19時まで）

今月は旅先にも便利なベルトまわりの小物・ポシェットのご紹介をいたします。

［新製品］

■E279 カメラケース（キャメルのみ）8,640円(税込)［新製品］

コンパクト・カメラはもちろん、タバコやライターもピッタリ

入るサイズのカメラケース。クラシカルな金具が目を惹く新しいデザイン。

他にも小さな小銭入れや鍵なども収納可能です。

■E267K プレイングスマートキーケース（キャメル・ブラック・ダークブラウン）

6,480円(税込) ［新製品］

自動車のスマートエントリーキーが入るサイズの新しいキーケース。ファスナーが付いていて、外の平ポケットにはカード等も入ります。キーケースとしてだけでなく、ちょっとした小さな財布代わりにお使いいただける便利なケース。

E288：スマートキーケース

■E288 スマートエントリーケース（キャメル1色）4,860円(税込) ［新製品］

同じくスマートエントリーキーが入る箱型の革ケース。裏にはベルト通しもついており、ポケットに入れずに、いつも鍵を身につけておくことが出来ます。「車のキーを入れるケースが欲しい。」というお客様のご要望から誕生した製品です。

■M024 ポシェット（キャメル・ダークブラウン・レッド）12,960円(税込)

ソフトタンニンの革を使用していて、軽くて柔らかく手にも馴染みます。

お洋服のポケットが少なくなる、この季節にピッタリのポシェット。

小銭入れやハンカチなど、ちょっとしたものを入れて歩きたい女性には特におすすめです。

M024ポシェット

楽しい旅行やイベントが盛りだくさんの季節がやって来ました。いたがきのベルトまわりの小物をお供に、素敵な夏の想い出を作ってください。

皆様のご来店をスタッフ一同、心よりお待ちしております。

京王プラザホテル札幌

6月26日(日)、27日(月)の二日間、京王プラザホテル札幌のロビーにて販売会を行います。

昨年11月にロビーリニューアルを行った京王プラザホテル札幌。
以前よりもより明るく温かみのある設えになったロビーは、どなたでもゆったりおくつろぎいただける憩いのスペースとなっております。

会議や催し物でお越しの為なかなかゆっくり店舗まで足を運ぶ時間の無い方、ご旅行の日程の都合で店舗の開店時間に間に合わない方、お店があるのは知っているけれど場所がよくわからないという方、この機会にぜひいたがき製品をお手に取ってご覧いただければ幸いです。

ロビー販売会会場

今回は、1F中央のメインエントランスから真正面の一番分かりやすい場所にいたがきコーナーを設けています。

もちろん、店舗も元気に営業しております。
ロビーでご紹介できる商品はほんの一部なので、よりゆっくりと様々な商品をご覧になりたい方は、ぜひ店舗にも足をお運び下さい。
皆様のご来店をスタッフ一同お待ちしております。

～京王プラザホテル札幌　いたがきロビー販売会～
〒060-0005
北海道札幌市北区北5条西7丁目
京王プラザホテル札幌　1Fロビー内
6月26日(日)、27日(月)の二日間
9:00～17:00

～いたがき京王プラザホテル札幌店～
〒060-0005
北海道札幌市北区北5条西7丁目
京王プラザホテル札幌　1Fショッピングアーケード内
10:00～19:00
定休日：毎月第3日曜日

いたがき全直営店では＜梅雨の革製品お手入れ方法＞についてご提案しています。

突然の雨など、予期せぬ水濡れからご愛用品を守るお手入れ方法のご案内はもちろん、

お持ちいただいた製品も、その場でしっかりとお手入れさせていただきます。

店頭では革製品用・防水スプレー￥1,620(税込）も販売しております。雨対策は万全に。一度お店で革のメンテナンスをしてみませんか？

また７月２５日(月）までの期間中、いたがき道外の3店舗で１万円以上お買い上げの方から抽選でペア２組4名様をご招待する「北海道旅行キャンペーン」を好評開催中です。（京王プラザホテル新宿店・麻布十番店・京都御池店で開催）

※「北海道旅行キャンペーン」詳細はTOPページのキャンペーン・バナーからご覧いただけます。

皆様のお越しを、スタッフ一同心よりお待ちしております。

いたがき赤平本店から車で約20分のところにある隣町、芦別市。

今回は初夏のドライブにピッタリな芦別市にある旭ヶ丘公園をご紹介致します。

芦別市 旭ヶ丘公園

旭ヶ丘公園は小高い丘の上にあり、そこから芦別市の街を一望することが出来ます。

公園として楽しむ他にも「猿山」やバーベキューが出来る「きらきらハウス」も完備されており、家族や友人とのドライブにもおすすめのスポットです。

●猿山

札幌市にある円山動物園と長野県の茶臼山動物園からやってきた「ニホンザル」を飼育しており、空知管内では初めの施設。

暖かい日には、サルたちの毛づくろいやお昼寝を見ることが出来ます。

またサル専用おやつも販売されており、「おさるテラス」ではより身近にサルを観覧することができ、一日楽しんで過ごせます。

・観覧期間:4月15日（金）から10月31日（月）まで

・観覧時間：10：00から18：30まで

・入園料：無料

猿山にて

おやつ自動販売機あります

猿山

●きらきらハウス

自分でお肉や野菜を持参してバーベキューが出来る場所が設けられており、研修会や休憩施設としてもご利用頂ける多目的ハウスになっています。

※キラキラハウスのご利用は事前申込みが必要

・利用期間：4月15日（金）から10月31日（月）まで

・利用時間：10：00から20：00まで

・利用料金：無料

・申込み受付：4月1日（金）から10月31日（月）まで【10：00から16：30まで】

TEL　0124-（22）-3914（公園管理事務所まで）

●小動物舎

小動物舎の中に「ふれあい広場」があり、休日や祝日限定でウサギやモルモットに触れることが出来ます。小さいですが「大切な命」ですので、触れる際は優しく撫でてくださいね。

・ふれあい広場　利用日時：土日・祝日　13：00から14：00まで（観覧はいつでも可能）

旭ヶ丘公園～花～

●さくらの丘

さくらの丘は芦別市の中でも代表的な桜の名所です。毎年5月上旬頃には丘一面に咲く

満開のさくらをみることが出来ます。絶好のお花見スポットですので、是非一度お出かけください。また3年前に「しだれ桜」を植樹、数年後には立派なさくらを目にすることが出来るはずです。

小さな動物と触れ合う、いつもとは違うドライブに、いろいろ楽しめる旭ヶ丘公園へ足を運ばれてみてはいかがでしょうか。

いたがき直営店では、父の日フェアを開催しております。

日頃の感謝の気持ちを込めて、革製品を贈られてはいかがでしょうか。

贈り物選びでお困りの際は、いたがきスタッフにお気軽にご相談下さいませ。

大切な方への贈りもの選びをお手伝いさせていただきます。

皆様のお越しをスタッフ一同、心よりお待ちしております。

■芦別市　旭ヶ丘公園

・観覧期間:4月15日（金）から10月31日（月）まで

・観覧時間：10：00から18：30まで

・入園料：無料

●旭ヶ丘公園マップ:【http://www.city.ashibetsu.hokkaido.jp/data/open/cnt/3/3001/1/asahigaokakoen.JPG】

毎日、たくさんの利用客でにぎわう新千歳空港。
「北海道のおみやげは全て揃っている」と言っても過言ではないほど、多くのショップが立ち並び、過去にこのブログでもご紹介した温泉施設（http://www.itagaki.co.jp/blog/index.html?p=10059）や映画館、ミュージアムなどもあり、食事も北海道の美味しいものが揃っているので、丸1日を楽しく過ごすことが出来ます。.

そして、更に新千歳空港内に新たな名所が誕生しました。
国内線と国際線をつなぐ連絡通路が装いも新たに『シュタイフディスカバリーウォーク』としてバージョンアップ。
大きなぬいぐるみと遊べるキッズコーナーや、動物を実物大の大きさで製作した迫力のぬいぐるみ展示スペース、様々なコーナーで世界のシュタイフにふれることが出来るようになりました。
国際線からも入れる場所で、海外からの観光客が写真を撮る光景も見られ、より一層賑やかな雰囲気となりました。
ぜひ、新千歳空港をご利用のお客様は新しくなった『シュタイフディスカバリーウォーク』にも行かれてみてください。

新千歳空港クラフトスタジオ店では、店頭でも簡単な修理を受け付けております。

・あまくなってしまったホックの交換

・ファスナーに付いている引き手革の取り付け

保護クリームを使ったお手入れまで済ませて5~10分ほどでお渡し出来ます。
革は長年お使い頂きますと、少しずつ手に馴染んでいきます。
お客様に革の変化を楽しんでお使いいただけるよう、いたがき全店で取り組んでいます。

新千歳空港をご利用に際はどうぞ、お気軽にクラフトスタジオ店にお立寄りください。
スタッフ一同、みなさまのご来店をお待ちしております。

■新千歳空港クラフトスタジオ店　営業時間8:00~20:00
（いたがきスタッフの名入れ対応は10:00~19:00）
【アクセス】
新千歳空港ターミナルビル２F
スイーツアベニュー内　一番奥
小樽洋菓子舗ルタオさん横
※インフォメーションをご利用の場合は、
クラフトスタジオとお尋ねくださいませ。

「北大路通側・正面門」

いたがき京都御池店から地下鉄で約15分、市営地下鉄烏丸線「北山駅」の3番出口を出てすぐのところに年間に約90万人が訪れる「京都府立植物園」があります。美しい新緑や花々を楽しめる、この季節一番のおすすめスポットです。

京都府立植物園は大正13年1月1日に日本で最初の公立植物園として開園しました。

24ヘクタールの広大な敷地には約12,000種類、約12万本の植物が植えられており、一歩中へ入ると、目の前に広がる景色にまず驚かされます。

「涼しい木陰を散策」

細々とした街のイメージとは真逆の広い道や高い木々の森が続き「ここは本当に京都なの？」と思うほど開放的な気分にさせられます。

園内の半分は温室やバラ園、噴水や滝のある西洋風庭園などで構成されています。

「美しいバラ園と比叡山」

特にこの時期はバラ園が美しく、京都に因んだ名前のバラなど約250種・2,000本が咲き、背景に「比叡山」も同時に見る事が出来ます。その他にも180種・2,500株のあじさいも見ごろを迎えています。

残りの半分は半木（なからぎ）の森と呼ばれる生態植物園となっており、山城盆地の植生をうかがい知ることのできる園内唯一の貴重な自然林です。エノキ、ムクノキ、ケヤキの古木などが混じり合って生息し、夏にかけて緑陰の涼しさや落ち着いた森の雰囲気にとても癒されます。

「日本最大級の観覧温室」

北大路側の正面門を入ってすぐ左手に見える「観覧温室」は池に浮かんだ金閣寺のイメージと、北山連峰のシルエットを取り入れた京都らしい優雅なデザイン。内部は9つのゾーンで構成され、次々と景観が変わり、一巡すると熱帯の様々な植生が観賞できます。展示植栽植物は約4,500種類、25,000本に及ぶ日本最大級の温室で、一年を通して熱帯植物が観察できます。

また園内には売店もありますが、入口に併設されているカフェレストラン「IN THE GREEN」では緑を眺めながら美味しいランチやドリンクも楽しめます。入園チケットの半券を提示することで、そのまま園内に戻ることも出来ます。

併設の「IN THE GREEN」

大正の開園以降、第2次大戦中は園内に菜園が設けられ食糧増産の場となり、戦後は、昭和21年から12年間連合軍に接収されました。このとき多くの樹木が伐採されるなど苦難の時代が続きましたが、昭和36年にその姿を一新し再び公開されました。長い歴史の中で様々な出来事を乗り越えて、今も京都市民の憩いの場として愛されている「京都府立植物園」。いつもの京都観光とは違った、ゆったりとした時間を過ごしていただけます。

そしてお出かけの後は、陽射しや雨にあたった革のお手入れにお越しください。京都御池店ではお持ちのいたがき製品のお手入れサービスをしております。どうぞお気軽にご利用くださいませ。

★京都府立植物園★

「夏に向けて革のお手入れを」

入園時間：午前９時～午後４時　（午後５時閉園）

入園料　：一般200円　高校生150円　中学生以下無料

アクセス：JR京都駅（近鉄「京都駅」、阪急「烏丸駅」）から京都市営地下鉄「北山駅」下車3番出口すぐ、又は「北大路駅」下車3番出口を東へ徒歩約10分

公式HP：http://www.pref.kyoto.jp/plant/index.html

＜2016年6月ものづくり教室＞※要予約

■いたがき京都御池店では「ものづくり教室」を毎月開催しております。

場所：いたがき京都御池店　１階

開催日程：6月4日(土)・6月18日(土)・6月25日(土)

開催時間：①１１時～　②１３時～　③１５時～（各日３回開催）

定員：各回４名様まで

制作：キーケース

費用：キャメル・ダークブラウン・ブラック・レッドの４色　各2,160円(税込)

Rugatoボルドー・モスグリーンの２色　各5,400円(税込)

※参加費・材料費込み

お問い合わせ：いたがき京都御池店・TEL/075-222-5656 （営業時間11時～19時まで）

今月は、父の日のプレゼントにもおすすめの男性に人気のアイテムをご紹介いたします。.

■EW55111N
サイドハンドルポーチ　バイブルサイズ　37,800円（税込）
いたがきのロングセラー商品であるこの鞄は、
ビジネスや普段使いにも幅広く対応し身軽になれる為、
春から夏にかけて特に人気の高い製品です。
鞄の前面にハンドルがついており、そこに手を差し込んで使うデザインになっています。段々と革が柔らかくなり、ハンドル部分も手に添うように変化していくため、使い続けると何とも言えない良い風合いになります。
また３色あるうちのブラックは本体を囲むファスナー色が
ゴールドからシルバーへ変わり、冠婚葬祭などフォーマルな場でもお使い頂けるように
なりました。男性のお客様の中には「法事などに持って行く鞄に困ることがある。」と
ご意見いただく事が多かったため、新たに仕様を変更いたしました。.

■E25511N
ベルト30㎜　9,720円（税込）
※ウエスト110㎝まで対応
いたがきで自慢のタンニンなめしの革を、
厚み4㎜幅の存在感のある一枚革で仕立てた、
いたがきの定番ベルトです。
裏の張り合わせがなく「一枚革」で作られたベルトは、他店での取り扱いが少なく、
一度お使いになられたお客様はリピートしてくださる大人気商品です。
１枚の大きなタンニン革から６本ほどしか取れない製品は大切な方への贈り物にもおすすめです。またスーツや革靴などにも合うように、黒ベルトにはシルバーのバックルを使用しています。

お使いになる方のウエストサイズに合わせてエストサイズ１１０cmの商品の他に、
■E26211N
ベルト30㎜ロングタイプ　11,880円（税込）
※ウエストサイズ１２４cmもご用意しています。

この他にも店頭では、“2月のおすすめ品vol.55”でもご紹介いたしました艷やかなブラスコットブラック革で作られた鞄や（http://www.itagaki.co.jp/blog/index.html?p=10005）
小物などのアイテムも取り揃えておりますので、ぜひ店頭にてご覧くださいませ。

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＜クラフトスタジオ店限定・北海道版＞
いたがきクラフトスタジオ店限定で北海道マークのオリジナル版を作りました。北海道旅行の記念にご購入いただいた商品へ焼き印サービスを行っていますので、
どうぞお気軽にお申し付けくださいませ。
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■新千歳空港クラフトスタジオ店　営業時間8:00~20:00
（いたがきスタッフの名入れ対応は10:00~19:00）
【アクセス】
新千歳空港ターミナルビル２F
スイーツアベニュー内　一番奥
小樽洋菓子舗ルタオさん横
※インフォメーションをご利用の場合は、クラフトスタジオとお尋ね下さいませ。

今回は、麻布十番店でこれまで行ってきた「ものづくり講習会」の様子をご紹介いたします。

「ものづくり講習会」とは、お客様にタンニン革の良さや、いたがきのものづくりを身近に知っていただくために始めたワークショップです。これまでに、キーホルダーやキーケース、革トレイ、印鑑マットと印鑑ケースなど、様々な革小物作りを体験いただいています。

革工芸が初めての方、ものづくりがお好きな方、いたがき製品をご愛用くださっている方と参加されるお客様も様々です。
お一人で参加される方も多く、初対面で少し緊張されるのですが、作業が進むにつれて打ち解けて「いたがきをどこで知ったのですか？」「私の鞄はこんな良い色になりましたよ。」などお互いに話が弾んで和気あいあいとした雰囲気の中で行われています。

作り方はスタッフが順を追って丁寧にご説明いたしますので、初めての方でも楽しみながら簡単に作る事が出来ます。

また、いたがきの工房で制作している工程も知っていただける内容になっており、講習会に参加されたお客様からは「こんな部分にも職人の手が掛かっていることが分かった」、「いつも使っていたお財布の見方が変わった」など新たな発見の声をたくさんいただいています。

完成した作品は世界でひとつだけのオリジナル品です。それを使い込んでまた店頭で見せてくださるお客様もいらして、スタッフもとても嬉しい瞬間です。

ものづくり教室は主に春と夏の麻布十番店店舗イベントに合わせて行っています（要事前予約）。開催情報は随時いたがきホームページなどでお知らせいたします。今後は7月に行うお楽しみ会イベントでの開催を予定しております。詳しい内容は追ってお知らせいたします。

麻布十番店・お楽しみ会での「ものづくり教室」にどうぞお誘い合わせの上お気軽にご参加くださいませ。

以前、このブログでご紹介したことのある、北海道立近代美術館（http://www.itagaki.co.jp/blog/index.html?p=6583　イベントは当時のもの）
と、三岸好太郎美術館（http://www.itagaki.co.jp/blog/index.html?p=8674）。
この二つの施設にちょうど挟まれた形でひっそりと佇む知事公館は、1936年（昭和11年）、当時の三井合名会社社長の三井高公の構想に基づき「三井別邸新館」として建築されました。

外観のデザインにはイギリスチューダー王朝風の建築様式が取り入れられ、梁、柱、内装材は全て道産のナラ材、カバ材を用いています。
当時は迎賓館、役員クラブとして使用されていましたが、1953年（昭和28年）に道の所有となり、「知事公館」として会議や応接として活躍、1999年（平成11年）には登録有形文化財に指定され、現在ではテレビのロケ地にもなっています。
道庁赤レンガや、札幌時計台など全国的に有名な建物とはまた一味違った愛らしさのある知事公館。
平日は館内の見学も可能です。

そして、知事公館をふんわりと包み込むようにやさしく広がる緑の庭は、このあたりが桑園として開墾された当時から残されている樹林地で、面積は約28ヘクタールあります。
主な樹種は開拓当時に豊平川扇状地を覆っていたハルニレ、ハリギリ、イタヤカエデ、ヤチダモなどで、なかには樹齢150年に及ぶものもあります。
札幌市中心部に残された貴重な緑地であり、今後も環境緑地として維持する事が必要な地区として指定されています。
庭園には美術館隣接という立地に相応しく、安田侃氏や流正之氏の彫刻作品が設置され、自然と同時にアートを楽しむこともできます。
美術館巡りの最後に、庭園でのんびりお弁当を広げたり、四季折々の自然をカメラに収めるのもおすすめです。

いたがきのお店からは徒歩30～40分程。
天気の良い日のお散歩コースに最適ですので、ぜひ一度いらしてみて下さい。

さて、母の日が終わり、来る6月19日(日)はいよいよ父の日。
いたがきの堅牢で味わいのある革製品は、お父様にも人気です。
どうぞお気軽にご来店下さい。
新緑眩しい札幌の街で、皆様のご来店をお待ちしております。