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直営店便り

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  • 2012
  • 05/18
  • 9:00AM

新緑の京都へ

京都では初夏を告げる鴨川をどりが開催されています。

年間を通して有名な「北野をどり」「都をどり」「鴨川をどり」と3つありそれぞれが京都の舞妓・芸妓による豪華絢爛な舞台です。

鴨川をどりは尾上流という流派の振り付けで、明治時代より100年以上も続く祇園の伝統行事。この日の為に舞妓さん達は厳しいお稽古に励みます。

舞台は2部構成で一日3回公演、お座席も2,000円から4,500円と比較的リーズナブルに絵巻物のような美しい世界を楽しむ事が出来ます。

普段はめったに見る事が出来ない京都の芸の世界を近くで見られる絶好の機会です。

2012年5月1日(火)~5月24日(木)
1日 3回公演(12:30、14:20、16:10)

お問い合わせ:先斗町歌舞会 075-221-2025

会場:京都・先斗町歌舞練場

~京都へ~

いたがきは今年で創業30年を迎えます。

その記念の年にいたがき社員一同で京都へ行く事となりました。

今が桜の北海道から新緑も清々しい5月の京都への長旅です。

京都三条店がオープンしてからもうすぐ2年になりますが、社員の中には

まだ店舗を見た事が無い人もたくさんいます。

北海道で作った製品が、どんな様子でお客様へと渡っていくのかを

知ってもらえるとても良い機会になるのではと思います。

鞄いたがき 京都三条店

投稿者:京都御池店

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  • 2012
  • 04/20
  • 9:00AM

桜を愛でる

今年の春は遅く、お天気もすっきりしない日が続きました。

京都の桜も2週間ほど遅れた4月を過ぎてようやく満開になり、待ちわびていた人々の目を楽しませてくれました。

咲き誇る桜も素晴らしいですが、はらはらと風に舞って散りゆく花弁にも儚さと同時にしっとりとした美しさを感じます。

染井吉野が散っても紅枝垂れ、八重桜と4月末頃まではお花見が楽しめます。

桜を眺めながら散策していると、たくさんの女性で賑わうお店を見つけました。

ショウウィンドウを覗いてみると色鮮やかな和菓子が並べてあります。

京都のお土産の定番、八つ橋をアレンジしたお菓子だそうです。

プロデュースするのは老舗の聖護院八橋さん。

季節ごとに変わると言う和菓子は食べるのがもったいないような可愛らしさです。

今は桜と菜の花をイメージしたものが売られていました。

一口食べてみると、なるほど八つ橋の味。優しい甘味にほっこりします。

目でも舌でも愛でる桜。新しい京都のお土産がまたひとつ見つかりました。

<Nikiniki 1689>

http://www.nikiniki.co.jp/

いたがき各直営店では4月21日から5月13日まで母の日フェアを開催します。

皆様に愛される定番品だけでなく、美しい色の革を使った限定の赤シリーズも

ご用意して皆様のお越しをお待ちしております。

穏やかな陽気に誘われてお出かけの際には是非京都三条店へもお越しください。

鞄いたがき 京都三条店

投稿者:京都御池店

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  • 2012
  • 04/04
  • 11:49AM

今月のおすすめ商品 Vol.9

今回の京都三条店からのおすすめは手のひらサイズの小銭入2種類です。

 いたがき製品の中で20年以上も変わらず愛され続けている定番中の定番品。

 手ごろな大きさとお値段で特に贈り物として人気があります。

・M100 パンプキン$入 \4,725

・E110 貝がら$入  \6,090

いずれも片手に収まる位のサイズですが中々の収納力があり、

名前の通りの小銭入としてはもちろん、細々とした小物を入れるのにも

お使いいただけます。

M100 パンプキン$入はソフトに仕上げた革を使用しており、手にしっとりと馴染みます。                                                                 名前の通りかぼちゃの形を模したデザインが可愛らしい一品。

小銭だけでなくクレジットカードも入れられ、お薬やアクセサリーと言ったちょっとした小物入れとしてもお使いいただけます。

                                                                                                                                           E110 貝がら$入は堅く滑らか革を使い、コロンとした貝がら型の一品。

こちらは下へ行くほど幅がある作りなので小銭が100枚は楽に入ります。

内側には鍵をひっかけられるようにキーホルダーも付いており、パンプキンと同様に鍵や印鑑、口紅や目薬等の小物も入れられます。

実際にお持ちのお客様に聞いてみると、その使い方はとてもユニーク。

どんな贈り物が良いか迷ってしまった時は、このように相手の方が

好きな用途でお使いいただける物も面白いかもしれません。

工夫して使う事で愛着が湧き、きっと長く大切にしていただけるはずです。

投稿者:京都御池店

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  • 2012
  • 03/23
  • 9:00AM

春のライトアップ

遅れていた梅も咲き始め、一気に春らしくなってきました。

昨年は震災の為、急遽内容を変更して行われた「東山花灯路」。今年はついに10周年を迎え、東山地区が2500の行灯と生け花で彩られました。行灯は今年からLED電球に変わりより環境にも配慮した新しい試みも始まって、これから先も長く京都の春行事として根付いていく事と思います。

<清水寺のライトアップ>

期間:3月24日~4月8日
時間:18時30分(開門)~21時30分(受付終了)

東山花灯路に続いて清水寺では春の夜間特別拝観も始まります。

まだ少し気が早いですが、桜の時期のライトアップは美しさもさることながら

昼間とは違った空間に迷い込んだような不思議な浮遊感を味わえます。

<祇園白川宵桜ライトアップ>

期間:3月30日~4月8日

時間:18時~22時

歴史的建造物保存地区にも指定されている祇園新橋、辰巳神社の周辺。染井吉野や枝垂れ桜の桜並木に石畳の昔ながらの風情が美しい場所です。毎年3月下旬から4月上旬にかけて、桜のライトアップが実施されています。

辰巳神社前では、舞妓さんとの無料撮影会も開かれます。

(撮影日3月31日(土)午後3時~午後5時まで予定)
※途中休憩あり。雨天決行(雨天の場合は時間短縮あり)

春先の暖かな夜風を頬に受け、足早に散ってしまう桜とずっとあり続ける古い建築物を見ていると、京都と言う街の魅力がそこに凝縮されているように思えます。

一年でほんの一瞬だけ体験できる特別な春の宵。いつもと違った夜の散策へ是非お出かけください。

投稿者:京都御池店

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  • 2012
  • 02/24
  • 11:55AM

春を告げる梅の花

2月も後半になりましたが、まだまだ寒さの残る京都です。

それでも少しずつ日が長くなり、春の足音も聞こえてくる季節となりました。

今回はそんな春の訪れを感じさせてくれる場所をご紹介いたします。

<北野天満宮・梅苑公開>

学問の神様、菅原道真を奉る北野天満宮。

この季節は特に全国から受験生の参拝で賑わいます。

その道真公がことのほか梅を愛でていたことから、境内の敷地2万坪に50種1,500本の様々な種類の梅が植えられており、開花の早いものでは雪の降る

1月に咲き始め、開花のピークとなる3月中旬には辺り一面が梅の甘い香に包まれます。

道真公の命日である2月25日には「梅花祭」も行われ、上七軒の芸妓・舞妓による

野点でお抹茶をいただく事も出来ます。(人数制限あり・有料)

また毎月25日に開催され、京都では「天神さん」と呼ばれ親しまれている

縁日にも重なる為、朝からたくさんの人で賑わいます。

食べもの屋体の他にもアンティークの食器や着物、雑貨など掘り出しものが沢山あり、

天神さんの縁日だけでも一日楽しめます。

■北野天満宮公式ホームページ http://kitanotenmangu.or.jp/

<飛梅伝説>

菅原道真に関する逸話の一つに「飛梅伝説」というものがあります。

平安時代、政治の中枢で活躍していた道真公。それを快く思わない人たちの策略により

九州大宰府への左遷を命じられます。行けば二度と戻れず、妻子とも別れて失意のうちに

都を去る道真が、庭に咲く大好きだった梅の花を見て

「東風吹かば 匂ひをこせよ梅の花 主なしとて 春な忘れそ」

と言う別れの歌を詠みました。

その梅が主を慕って、一夜にして大宰府の道真の元へ飛んでいったという伝説です。

樹齢1000年を越えると言う飛梅は、今では福岡県の太宰府天満宮のご神木になっています。

~北野天満宮へ~

いたがき京都三条店から梅苑へ行かれる場合は、三条京阪の駅前より北野天満宮まで

市バス10番が出ております。

京都へお越しの際は、一番に春を感じられる梅苑に行かれてみてはいかがですか?

鞄いたがき 京都三条店

投稿者:京都御池店

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  • 2012
  • 01/27
  • 9:00AM

京都のパワースポットへ

今回京都のお薦めは縁起が良いとされている地元のパワースポットです。

京都の寺社仏閣は大小合わせて約2500件あると言われています。

中にはサッカーの神様や髪の毛の神様、縁切りの神様など全国でも珍しい

変わった神様もたくさんいるようです。その中でも特に人気の神社をご紹介します。

<安井金毘羅宮>

東山、清水寺からも近い場所にある神社。鳥居をくぐって境内に入ると

紙のお札が無数に貼られた真っ白のカマクラのような石のトンネルが現れます。

その石をくぐると全ての悪縁を絶ち、良縁を結ぶと言われ休日には長い列が

出来る程の人気。人の縁だけではなく、お酒やたばこ、ギャンブルや病気との悪縁を

絶ちたいというお願いをする方も多いそうです。

公式ホームページ http://www.yasui-konpiragu.or.jp/

<車折神社>

嵐山に行くまでにある神社。ここは芸能の神様で多くの芸能人が参拝している

事でも有名ですが、願掛け、金運上昇の神社としても人気です。

この神社でもらえる祈念神石を持ち歩くと願い事が叶うと言われ、願いが

叶った時は別の石を持ってお礼参りをすると良いそうです。

公式ホームページ http://www.kurumazakijinja.or.jp/

<美御前社>

祇園の有名な八坂神社の中にある小さなお社。美人で有名な3人の女神様が

祭ってあり、美人になれると祇園の舞子、芸子さんも参拝にくる美容の神社です。

社殿前にある御神水「美容水」は顔につけるとお肌が健やかで美しくなると

言われています。

八坂神社自体も商売繁盛、疫病、厄除けで有名で祇園祭はこの神社のお祭りです。

他にも人の悩みに合わせた面白い神社が数多くあります。

京都へお越しの際はパワースポット巡りをされてはいかがでしょうか。

鞄いたがき 京都三条店

投稿者:京都御池店

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  • 2011
  • 12/23
  • 9:00AM

年末のご挨拶

2011年も残すところあと僅か、12月はバタバタと忙しくクリスマスが終わると

もうお正月の準備が始まります。

今年は本当に様々な出来事がありました。来年はもっと素晴らしい事の多い一年で

ある事を願うばかりです。

いたがきもご愛顧くださる皆様のおかげで一年を無事に終えようとしています。

各直営店では現在クリスマスフェアを引き続き行っております。お世話になった方や、

大切なご家族へのプレゼントをお考えでしたら是非、店舗へお出かけくださいませ。

<年末年始・休業日のお知らせ

※各店舗の年末年始の休業日をお知らせ致します。

・本店     12月29日(木)~1月2日(月)まで

・京王     12月31日(土)~1月2日(月)まで

・麻布十番店 12月27日(火)~1月6日(金)まで

・京都三条店 12月27日(火)~1月6日(金)まで

京都、東京はついに初雪が降り、北海道は一面の銀世界です。

寒さ厳しくなって参りました。どうぞお身体ご自愛くださいませ。

皆様の本年中のご愛顧に心より御礼申し上げますと共に、

明くる年も変わらぬご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

鞄いたがき 京都三条店

投稿者:京都御池店

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  • 2011
  • 11/25
  • 9:00AM

心躍る再会

京都三条店が開店して無事一年が過ぎました。その間出逢った素敵な

お客様がたくさんおられます。観光地という土地柄、日本全国や世界からの

お客様をお迎えする事も多くあり、その中でも先日驚きの再会がありました。

遥々イギリスからお越しのエドモンズご夫妻です。

昨年の秋にご来店されてディスプレイしていたリュックを一目で気に入り、

お買い上げくださいました。「また来年来るね」と言って帰国されましたが、

お約束した通りにまた来ていただきました。

今年は日本にとっても世界にとっても辛い事が多く、東日本大震災の後は

京都にまったく海外からの観光客が来なくなってしまった事もありました。

そんな中での一年ぶりの再会には大きな驚きと喜びがありました。

地震の時は本当にショックで悲しかった。直後はもう日本に行く事も難しいと

思っていた。だからまた来られてとても嬉しいと、今回の旅行を心から

楽しみにされていたそうです。

「大変な事がたくさんあるけれど、日本が大好きで戻ってきたし、京都は

 前と変わらず美しい町だよ。」と旦那様。奥様は「皆にそのリュックは

どこで買ったの?教えてと聞かれるけど秘密のお店があるのと言っているわ。」と

ご主人のトニーさんと奥様のレスリーさん

昨年のリュックを見せる為に大事に抱えてご来店されました。

海を越えて帰ってきたリュックは傷もほとんどなく、とても良い色合いに変身していて、遠くイギリスでも大切に使われている事が分かりました。

いつもご来店いただくお客様、偶然にも入って来られたお客様、日々様々な出会いがあり

「人との繋がり」の大切さを感じていましたが、また一つ素敵な繋がりを見つけて心が温かくなる出来事でした。

鞄いたがき 京都三条店

投稿者:京都御池店

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  • 2011
  • 10/28
  • 11:47AM

京都・秋の訪れ

日増しに朝夕が涼しくなり、いよいよ秋らしくなってきました。

紅葉にはまだ少し早いのですが、毎年この季節は観光のお客様で

京都の町は賑やかになり、それに合わせて京都中で様々なイベントが

開催されます。今回はその一部をご紹介いたします。

・時代祭り

今年は10月23日に開催されました。京都三大祭りの一つです。

平安神宮の創建と平安遷都1100年祭を祝う行事として、明治28年に始まりました。

明治維新時代、江戸時代、安土桃山時代、室町時代、吉野時代、鎌倉時代、藤原時代、延暦時代の8つの時代に分け、その時代の衣装に身を包んだ総勢2000名が京都御所を出発し、平安神宮

までを練り歩きます。豪華絢爛な衣裳が最大の見どころでもあります。

<平安神宮ホームページ>

http://www.heianjingu.or.jp/03/0301.html

・鞍馬の火祭

毎年時代祭りと同日の夜に行われる京都三大奇祭と言われる火祭。

無数の松明を掲げた人々が練り歩き、深夜まで祭りは続きます。

同日開催の場合が多いので、この時代祭りと火祭をはしごして見に行く人もいます。

<鞍馬の火祭・概要>

http://www.yukijinjya.jp/himaturi.html

・秋の特別拝観

普段は見る事が出来ない貴重な宝物や寺院の一角を期間限定で一般公開

しています。中には初公開や数年に一度しか公開されない貴重な文化財も

あります。12月初旬まで、ほぼ京都全域で行われていますので下記サイトで日時や

場所を探して行かれてみてはいかがでしょうか。

<eネット京都・秋の特別拝観>

http://www.e-kyoto.net/akitoku/794

11月に入ればますます秋が深まり紅葉が始まります。

三条店から程近い錦市場にも秋の味覚がたくさん並び出しました。

普段の街並みが、もみじやイチョウに彩られて一番美しく見える季節。

大きなお祭り以外にも見どころ一杯の秋の京都へ是非お越しください。

鞄いたがき 京都三条店

投稿者:京都御池店

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  • 2011
  • 09/02
  • 9:00AM

一周年の感謝を込めて

8月26日、いたがき京都三条店は開店一周年を迎える事ができました。

これまでに多くのお客様にご来店いただき、暖かいお言葉を掛けていただき

これほど嬉しい事はありません。

北海道を飛び出し、京都という新たな土地での一からのチャレンジは振り返れば数えきれない程の素敵な出会いに恵まれた日々でした。

いたがきの大切なお客様に支えていただきながらのあっと言う間の一年。

この度の一周年を迎えられましたのも、ひとえに 皆様のご贔屓ご支援の賜物と

スタッフ一同心より感謝しております。

現在9月末日まで京都三条店・一周年記念フェアを引き続き開催中です。

三条店限定商品の他、ペア北海道旅行の抽選会もご好評いただいております。

現定数の記念粗品も京都らしいものをご用意しておりますので、是非この機会に店舗へお越しくださいませ。

これまでの出会いに、そして新たな出会いにも感謝し今まで以上に良い商品を皆様にお届けできるよう一層の努力をして参ります。

これからの一年も皆様のお引き立てを賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

鞄いたがき 京都三条店

投稿者:京都御池店

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