今回は、いたがきのお財布で一番息が長く、世代を超えて一番人気をいただいている《E160S  ドル入れ付き札入れ》のファスナー交換の様子をご紹介します。

こちらの修理は、4,000円(税抜)、お届けまでのお時間は約4週間でした。
※事例の修理価格は掲載当時の価格となります。現在の修理価格については個別にお見積り出しをしておりますので、修理に関するお問い合わせ・ご依頼からお問い合わせください。

いたがきで使用しているタンニンなめし革は、丈夫で末永くお使いいただけますが、ファスナーや金具等は摩耗してしまいます。

こちらのお財布はファスナーが閉じなくなってしまっていますので、新しいファスナーに交換する修理を行いました。

糸を解き、丁寧に解体します。

新しいファスナーを貼り、同じ縫い目で縫っていきます。

最後に全体を綺麗にお手入れして完成です。

※修理金額や期間は、製品の状態と混雑状況によって異なりますので、ぜひ一度お問い合わせくださいませ。