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鞄いたがき こぼれ話

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いたがきフォトコンテスト2019開催!

10月11日(金)~14日(月・祝)にいたがき各直営店にて開催する「創業祭」に合わせて、今年もいたがきフォトコンテストを開催いたします!
今回のテーマは「いたがきのある風景」。旅行先、通勤通学の道、お気に入りの場所、自宅…様々な風景をバックにした写真を募集いたします。赤平本店では、写真撮影にぴったりな「おすすめフォトスポット」をご用意しております。もしも本店にお越しの際は、そちらもぜひご活用ください。
素敵な作品を送ってくださった方には、審査の上いたがき感謝割引券をプレゼントいたします。ぜひ奮ってご参加ください!

<テーマ>
「いたがきのある風景」

<応募締切>
2019年10月14日(月・祝)

<応募方法>
①いたがき製品が写っている「写真」
②作品タイトル
③ご愛用品商品名または品番
④写真の撮影場所
⑤簡単なコメント
上記をご一緒にお送りください。⑤のコメントは無記入でも結構です。

<応募先>
A.直営店…プリントした写真を直営店にご持参いただき、店頭で応募用紙にご記入ください。
B.メール…kaban@itagki.co.jp まで、①~④(⑤)の必要事項、お名前、ご住所、電話番号を明記の上メールでお送りください。
C.Facebook、Instagram…下記の方法でご応募ください。
【Facebookから】
1.鞄いたがきのFacebookページ(https://www.facebook.com/kaban.ITAGAKI/)に「いいね!」
2.Facebookにログインして、コメント欄に①~④(⑤)の必要事項を明記、ハッシュタグ「♯鞄いたがき創業祭」を付けて、写真を投稿

【Instagramから】
1.鞄いたがきのInstagramアカウント(@kaban_itagaki)をフォロー
2.コメント欄に①~④(⑤)の必要事項を明記、ハッシュタグ「♯鞄いたがき創業祭」を付けて、写真を投稿

<入賞発表について>
●厳正な審査の上入賞者を決定し、後日当ページにて発表いたします。
●入賞者が、直営店またはメールにてご応募された方の場合は、直接賞品を発送させていただきます。(ご応募の際にご記入いただくお名前、ご住所、電話番号は商品発送のみに使用し、それ以外の目的には使用いたしません)
●Facebookの場合はFacebook内のメッセージ、Instagramの場合はInstagramダイレクトでご連絡いたしますので、公式アカウントを必ずフォローしていただきますようお願いいたします。

※直営店にお持ちいただいた写真はご返却できませんのでご了承ください。
※ご応募いただいた写真とコメントはwebに掲載いたします。また、今後いたがきのPR目的で使用することがございますので予めご了承くださいませ。

当選のご連絡後、指定の期限までに、ご連絡先・賞品のお届け先等、必要事項を指定の方法でご連絡ください。
ご連絡がない場合は当選を無効とさせていただきますのでご注意ください。

投稿者:企画部

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いたがき創業祭2019

平素より鞄いたがきをご愛顧いただき誠にありがとうございます。

2019年10月2日に株式会社いたがきは創業37年目を迎えます。

これもひとえに皆様の温かいご支援、ご愛顧の賜物と社員一同厚く御礼申し上げます。

感謝の思いを込めて10月11日(金)~14日(月)の4日間、いたがき全直営店にて

「創業祭2019」を開催いたします。

今年7月11日に永眠いたしました創業者 板垣英三は、丁稚時代に学び培ったタンニンなめし革の鞄づくりを絶やさないため、昭和57年 北海道赤平市で株式会社いたがきを創業しました。タンニンなめし革の良さを多くの人に知ってもらいたいと、人生のほとんどの時間をかけてものづくりに打ち込み、手仕事を通じて出会った人とのご縁を生涯大切にしていました。

「手間を惜しまず最高の技術で作り上げること、作り手も使う人もお互いの顔が見える信頼関係を築くこと」その創業者の理念を、これからも社員一丸となって継承して参ります。

創業祭では、板垣英三が最後まで愛用したゆかりの品々を限定で製作しております。

自ら考えて作り、使い続けることでお客様に製品の良さをより深くお伝えしたい。

いつも持ち歩いていた鞄や革小物の復刻品と共に、創業者 板垣英三のものづくりへの想いを皆様と分かち合える場になれば幸いです。

「板垣英三 愛用品の限定復刻」

タンニンなめしの革の良さを誰よりも知り、作り手として本当にいいものを追及し、

手抜きをせずこだわり続けた板垣英三。

商品に対しても造りや強度を確かめるために自ら使いこなし、納得のゆくものをお客様に伝えたいと愛用していた品々があります。

創業祭ではその愛用品を限定復刻いたしました。また常々口にしていた「価格も高く、重くもなるけれど、外も中も全て革で仕上げたものが良い」という理想を形にしたものも登場します。

それぞれの製品に誕生までの物語があり、作り手としてのこだわりが込められています。

ぜひ店頭で数々のエピソードとともに皆様の目や手で「英三のこだわり」をお確かめください。

■T722メンズポーチ(キャメル)

価 格:88,000円(税込)

サイズ:H175㎜×W275㎜×D95㎜・約508g

英三が晩年に最も愛用していた製品。ボディを縁取る「玉縁」の作りは、丁稚時代によく用いられた技法ですが、いたがきの製品には多くは取り入れられていないため、見本として自ら製作して、モニターしていたもの。A5サイズの書類や長財布、ペットボトルまで収納できるファスナー開閉仕様のポーチです。

■B500ワレットポシェット(ブラスコットブラック・総革仕様)

価 格:66,000円(税込)

サイズ:H131㎜×W230㎜×D70㎜・約435g

長年、大型鞍ショルダーの中に忍ばせお財布として使用していたポシェット。上質でグレード感のあるブラスコットブラックでお作りしました。お財布の機能に加えてスマートフォン、ペン、手帳など身の回り品がきちんと収納できる優れもの。旅行先でのサブバッグとして、 またフォーマルなシーンでも活躍します。

■E104半月ドル入(キャメル・ブラック・ダークブラウン)

価 格:3,850円(税込)

サイズ:H63㎜×W100㎜×D15㎜

長年休止商品でしたが、英三は35年以上ファスナー交換も必要ないほど大事に使い続けました。いたがきのプロモーションビデオの、お手入れシーンでご覧になった方も多いと思います。

■T723あぶみミニボストン(キャメル)※受注生産品 年内お届け予定

価 格:88,000円(税込)

サイズ:H190㎜×W320㎜×D135㎜・約665g

英三が2000年頃、ドイツに仕事仲間を招待したときに手掛けたサンプル品を、創業祭の記念に商品化しました。当時集まった 3人の年齢を合わせると200歳以上のベテラン職人たちが、知恵と技術を出し合って楽しみながら仕事をしていたことが想像できる、 小技が利いたとてもチャーミングな仕上がりの逸品です。

■T185スリム札入(キャメル)

価 格:19,800円(税込)

サイズ:H88㎜×W180㎜×D8㎜

■T186ダブル札ばさみ(キャメル)

価 格:19,800円(税込)

サイズ:H95㎜×W98㎜×D8㎜

この2つは閉店した麻布十番店の20周年フェアの限定品として、他にないスリムなデザインと、2種類のお札を両面で分けて収納できるなど、英三のアイデアから生まれた製品です。

全て革で作るのが良いという理念のもと表裏総革で仕上げました。

赤平本店では、いたがきのものづくりを体感していただける工房見学、作業実演やタンニン革の展示、職人によるお手入れ修理相談会などの他にも、ショールームでのピアノ演奏や、恒例のフォトコンテスト、いたがきcaféの特別メニューなどご家族でお楽しみいただける催しもたくさんあり、次回ブログにて詳細をお伝えします。

また京王札幌店、京王新宿店、京都御池店には職人たちも応援に馳せ参じますので、作り手との触れ合いをお楽しみください。

そして期間中に1万円以上お買い上げのお客様へ記念品として「英三タグ」をご用意しております。(復刻品・タグともに数に限りがございます。)

どうぞ皆様お誘い合わせの上、お近くのいたがき直営店「創業祭」へお越しください。

―いたがき創業祭2019-

期 間:10月11日(金)~14日(月)の4日間

<開催店舗>

・赤平本店:営業時間 10:00~17:00 TEL 0125-32-0525(年末年始休)

※本店のみ10月11日(金)11時と14時の2回工房見学を開催(約制・各回定員15名)

・京王プラザホテル札幌店:営業時間 10:00~19:00 TEL 011-280-5555(第3日曜定休)

・新千歳空港クラフトスタジオ店:営業時間 8:00~20:00 TEL 0123-46-5753(年中無休)

・京王プラザホテル新宿店:営業時間 10:00~19:00 TEL 03-5325-2663(年中無休)

・中部国際空港セントレア店:営業時間 10:00~21:00 TEL 0569-47-5716(年中無休)

・京都御池店:営業時間 11:00~19:00 TEL 075-222-5656(火曜定休)

投稿者:京都御池店

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