タンニンなめしの革製品は使えば使うほどに馴染み、革の表情が変化していきます。
定期的にお手入れをすることで革を良い状態で長持ちさせることができますが、ご自分では気が付きにくいご愛用品の革の状態を職人の目で確認し、より永くお使いいただけるよういたがき修理部門では製品のメンテナンスをお受けしています。
日々のお手入れに加え数年に一度の"健康診断"をしていただくことで、鞄に大きな負担のかかるパーツ交換などの解体修理を未然に防ぐことができますので、ぜひ3～5年に一度程度の定期的なメンテナンスをご検討ください。

【メンテナンスの内容】
コバの剥がれや糸ほつれの補修、革への色入れ、革全体の保湿・入念なお手入れ　など