馬蹄モチーフのA4縦型トートバッグ。
重厚な作り、繊細な技が光る逸品。
1998年、創業者の娘 板垣江美夫妻が住居を構える旧東ドイツ領のRoxfördeに創業者・板垣英三が滞在した際に、日本から同行した職人仲間と気さくに意見を出し合いながら作り上げたトートバッグ。完成から長い間人の目に触れることなく保管されていたものをヒントに、2016年に正式な製品としてご紹介しました。革やものづくりを知り尽くした先人たちが手掛けたこの鞄は、タンニンなめし革ならではの重厚で丈夫な作りの中に、細やかな心遣いが感じられる仕立てが随所に施され、完成品を一目見た瞬間に心動かされた思い出深い逸品です。縦にA4サイズが収まり、肩にかけるとスッと素敵な立ち姿になります。
【販売スタッフのおすすめポイント】
「鞍シリーズのトートバッグが欲しい」と多くの方からのご要望に応えて登場した馬蹄トートバッグ。しっかりとした作りで、PCや大き目のファイルなどもスムーズに持ち運べる容量です。カジュアルすぎないデザインと鞍シリーズならではの細部までこだわった作りこみが秀逸で、他とは違う鞄を使いたい方におすすめしている逸品です。
上質なタンニンなめしの革は環境に優しい天然素材であり、型崩れしにくく丈夫で長持ちし、使うほどに風合いが良くなって愛着が増します。はじめの一年間は、月に一度お手入れをすることで革に潤いが保たれてキズが目立ちにくくなり、良い状態で使い続けることが出来ます。ぜひ
ご自身でお手入れにもチャレンジしてみてください。また雨の季節にはお手入れの後、軽く
防水スプレーをかけることもおすすめします。