11月に入ると、東京は徐々に木々が色づく季節となります。今回は都内のおすすめの紅葉ならぬ「黄葉スポット」をご紹介致します。

麻布十番店の最寄り駅「都営大江戸線:麻布十番駅」。そこから新宿方面へ2駅行った「青山一丁目駅」で下車、1番出口から徒歩5分の所に「明治神宮外苑イチョウ並木」があります。こちらは大正12年(1923年)に宮内省の御料地内(現在の明治神宮内)で育てられた苗が植樹されており、以来樹齢100年を越す木々が見せる黄葉は、都内有数の素晴らしさです。

毎年色づきの季節になると、イチョウ並木は青山通りの青山口交差点から始まり聖徳記念絵画館の辺りまで、約300mの金色のトンネルを登場させます。緩やかに勾配する道なりに、約146本のイチョウが樹高の順に並べられており、「遠近法」の効果によってまるで絵画のような景色を生み出しています。晴れた日には、まるで青空へ駆け登るようにのびた黄金の塔がいくつも風に揺れ、その美しさは瞼の裏に残るようです。

「101回目のプロポーズ」や「相棒」など数々のドラマにも登場し、並木道の途中にはベンチやカフェもあるので、ゆっくりと読書や散策を楽しむことが出来ます。

例年は11月中旬から色づき始め、下旬から見ごろとなります。丁度毎年恒例の第18回「神宮外苑いちょう祭り」も11月15日(土)から12月8日(月)まで開催されますので、麻布十番店にお越しの際には、ぜひ秋を感じに足を延ばしてみてください。

いたがき麻布十番店でも秋のお出かけにお勧めのリュックやショルダーバッグも取りそろえて皆さまのご来店を心よりお待ちしております。

リュックサック (M522) 

*右下写真:リュックサック(M522) 税込¥59,400