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- 2013
- 07/12
- 9:00AM
祇園祭のご利益巡り・新店舗のお知らせ
7月は京都三大祭りの中で一番の人出がある「祇園祭」が開催され、
毎年50万人もの観光客が京都の街に訪れます。
2011年祇園祭ブログ
http://www.itagaki.co.jp/blog/index.html?p=2476
2012年祇園祭ブログ
http://www.itagaki.co.jp/blog/index.html?p=4315
7月1日~31日までの期間の中で、14日の「宵々々々山」から17日の「山鉾巡行」まで夜店が並び、豪華絢爛な鉾を見ながらそぞろ歩きが楽しめる、祭のハイライトです。
元々、人々の無病息災・疫病除けから始まった祇園祭。今回はそれを象徴する、
この期間だけしか買う事が出来ない特別なお守りをご紹介致します。
祇園祭名物「粽(ちまき)」。大小32基の鉾や山車それぞれのお会所でしか買う事の出来ない縁起物です。粽といっても食べるものでは無く、厄除けとして家の玄関等に1年間奉っておく物をさします。全ての山鉾で粽のデザインが異なり、ご利益も様々で毎年京都の人は自分のお気に入りの粽を買い求め、1年間の無事を祈ります。
例えば、役行者山は「交通安全」、鈴鹿山は「盗難除け」、浄妙山は「勝運向上」、船鉾は「安産」、保昌山は「縁結び]。
面白いものでは孟宗山は「親孝行」、太子山は「智恵を授かる・身代わり」、木賊山は「迷子除け・再会」など自分のお願い事に合わせた粽を買う事が出来ます。
四条通りや烏丸通の賑やかな夜店を見るのも良いですが、一歩細い通りに入ってみるとそれぞれに歴史深い山鉾が鎮座し、浴衣姿の子供たちの「ちまき、お一つどうどすかぁ」の掛け声を聞くのも、また京都の夏の風物詩です。
地図を片手に山鉾のご利益巡りをされてはいかがでしょうか?
<京都三条店・移転のお知らせ(最終営業日)>
開店より3年、皆様にご愛顧いただきました「京都三条店」は都合により
御池通り沿いに移転する事となり、8月より新たに「いたがき京都店」として
再スタートいたします。
移転に伴い、7月27日(土)を京都三条店の最終営業日とさせて頂きます。
新店舗での営業時間は今までと同様に12時~20時とさせていただきます。
これからも皆様のいたがきとして、より良いお店を目指して参りますので
変わらずご贔屓くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
【いたがき京都店】 営業時間:12時~20時(火曜定休)
新住所 :〒604-0825京都市中京区御池通堺町西入御所八幡町233
Mezzo御池堺町 1F・2F
電話番号 :075-222-5656
投稿者:京都御池店
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