以前にも一度このblogの中で触れましたが、来週4月2日(金)に、お陰様で麻布十番店が満15年目を迎えます。創業当時に「通販生活」でいたがきバッグをご紹介いただいたことがきっかけで、いたがきの鞄を求めるお客様は、北海道よりも本州に多くいらっしゃり、アフターホローするためにも何としても東京で拠点を持ちたいという使命感みたいなものがありました。何とか麻布十番に落ち着いて、当時と今を比べると、時間の過ぎていく速さを痛感しながらも、時間という重みも感じます。麻布十番という町が、この町に住み続けている人たちの心意気に支えられ、個性を醸し出していること、ようやく今になってわかって来たり・・・、偶然のように麻布十番に不時着した感はありますが、ありがたき必然と考え、この町に根付くことができるよう、多くの方々に来ていただけるお店づくりに励んでいきたいと思います。

4月2日(金)~4日(日)日曜日はごめんなさい!17:00までになりますが、お店を立ち上げた2人、板垣英三と貴美子が揃って皆様をお迎えいたしますので、お時間がございましたら是非お越し下さいませ。きっといい時間になると思います。