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- 2009
- 10/10
- 12:05PM
麻布十番店
東京の麻布十番店には、都内からはもちろん、お休みやお仕事の出張を利用して全国からお客様が訪れてくださいます。麻布十番にオープンしたのは1995年4月、4年間切り盛りした札幌のお店を無念にも閉店して、東京出身の父と母が一世一代の大勝負に出るくらいの覚悟で上京してきました。このお店の持ち主は父の若いころからお付き合いのある友人で、かなり好意的な条件で提供してくれたのです。当時は地下鉄もなく、バスか車でようやく辿り着ける都会の離島状態、なかなか来てくれる方がいなくて… 今無くてはならない版押し機が生まれたのもそんな悪戦苦闘の最中、困ったときに絞れば知恵はいくらでもでるそうです。お陰様でそんな努力が実り、地下鉄も通り、多くの方との出会いとコミュニケーションスペースとして麻布十番店が存在して、来年の4月でグランドオープン15周年になります。
投稿者:板垣 江美
コメントをありがとうございます
麻布十番店にはちょっとした思い出があります。
昨年の6月頃、麻布十番店を訪ね、ある写真を数枚、鈴木(石川)さんに見ていただいたところ、もしかしてT●●Tと言っていただきました。鈴木さんはある先生との会話の中でT●●Tの事を知っていたそうです。ちなみに、もう一人の●●さんはちんぷんかんぷんでした。
この一言がきっかけとなり昨年の10月にある行動をとりました。そして、いたがき鞄にはまってしまいました。
今は催事が真っ盛り。麻布十番店は鈴木さん一人で頑張っているのかな?
yamanaka さん、そうですね、もう1年前になりますね。社長と副社長が当時手がけたTROTの鞄に再会した時の感動は、言葉では言い表せなかったと思います。あんな粋な計らいも麻布のお店がきっかけになったんですね。
嬉しく、ありがたいことです。今の時期、麻布十番はとても静かです。お時間ありましたらお立ち寄りください。次回発行の「いたがき通信」製作準備のために麻布十番のプライベート取材を来週行う予定です。
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