北海道の短い夏が終わり、朝晩の冷え込みが本格的な秋の訪れを感じさせる毎日です。

今回は札幌で行われる秋のイベントを一つご紹介いたします。

9月18日(土) 19日(日)の二日間、札幌市地下歩行空間で『北から暮らしの工芸祭 手仕事の収穫祭』が開催されます。

キーホルダー

 

いたがきも今年で5回目の参加となります。毎年この収穫祭に向けて、製造や事務など

様々な部門から集まった若手が中心となり、企画段階から全て自分達で準備をしています。

作業風景

 

普段はあまり顔を合わせる機会のない人たちも、仕事が終わった後で工房に集まり、皆でアイデアを出し合います。自分達が学んだことを活かして、たくさんの人たちに「いたがきのものづくり」を知ってもらいたい。その一つの目標に向かってチームみんなで夜遅くまで作業に取り組みます。

革を切る作業

 

こうして出来上がったもの作品は、いたがき理念の一つである「無駄にしない」を実践し、鞄を作るときに出るくず革を利用して自由な発想で作られており、その製品を通して「ものづくり」の楽しさが伝わってくるようです。

小物入れ

 

若者のエネルギーとアイデアが集まれば、これからのいたがきを支える大きな力となります。是非この機会に会場で、若手が作ったオリジナルのいたがき革小物をご覧くださいませ。皆様のお越しを社員一同、心よりお待ちしております。

●     開催日時・・9月18日(水)・19日(木) AM11:00~PM18:30

開催場所・・札幌市地下歩行空間

●     叶多プランニングホームページ 【http://www.kanata.in/5177