今回は、1994年に誕生し、比較的多くの方に今でもご愛用いただいている《M509パンプキンリュック》の 内装交換の様子をご紹介します。

こちらの修理は、18,000円(税抜)、お届けまでのお時間は約3ヶ月でした。
※事例の修理価格は掲載当時の価格となります。現在の修理価格については個別にお見積り出しをしておりますので、修理に関するお問い合わせ・ご依頼からお問い合わせください。

現在では改良を重ね、M522リュックサックが定番商品とし存在していますが、《M509パンプキンリュック》は当時ご購入いただいてから15年以上経ち、ちょうどメンテナンスの必要が出てくる頃合いで、今でもご愛用いただいているお客様から続々と修理依頼が寄せられております。

内装に使用していた合皮に、ひび割れが発生しています。

綺麗に解体し、合皮であった部分を新しい革に取り替えます。

慎重に、再び縫い合わせていきます。

外側の革も綺麗にメンテナンスを行い、潤いとツヤが戻りました。
内装は革に替わって、これからますます末永くご愛用いただけるようになりました。

修理金額や期間は、製品の状態と混雑状況によって異なりますので、ぜひ一度お問い合わせくださいませ。