9月に学校訪問をしてアプローチをかけた赤平近郊在住の来春高校卒業予定の生徒さんを11月に面接させていただきました。何とか来年春にスタートできそうな若手が2名獲得できそうです。育成プログラムを作り、1月に参考になりそうな本州のものづくり学校を訪問して受け入れ準備を開始します。鞄を作る技術習得を基本に、同業他社の訪問、販売の経験、人の一生や人との関わりについて学ぶ研修を行い、いたがきの人員育成の初年度として1歩を踏み出したいと思います。鞄づくりを通して社会人として生きていくための術を身につけ、つぶしのきく人を育てることを目的としています。それがいたがきの存続に繋がると思うからです。試行錯誤の毎日ではありますが、あきらめずに一つ一つ実現していく所存ですのでどうぞ関心を持って見ていてください。進行状況は都度報告いたします。