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直営店便り

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  • 2010
  • 09/03
  • 9:00AM

新商品!TE1631メガネ置き

新商品 メガネ置きです。

8月に誕生した「TE1631メガネ置き

既に直営店でご覧になった方もいらっしゃるかと思います。

新しい製品を作るときは、まず形を決め、型紙を起こし、革を部分的に薄くし重なりを薄く見せるのに必要な幅を決め、どうすれば見た目も良く使い勝手も良いか・・など試行錯誤を重ね、『これだ!』という完成品になるまで、試作を続けていきます。このメガネ置きは、以前製作していました縦長型のメガネスタンドに代わり製作した新商品で、どこに置いても安定感が出るように横型にしてメガネを取り出しやすい形にしました。
後ろ側から。

直接お客様から意見を頂戴し販売する私たちと、ものづくりをする職人たち。役割は違いますが、より良い製品を世に送り出していきたいという想いは一緒です。どういう想いで職人たちが作り出した製品か、生みの苦しみなどのエピソードなどを、少しずつではありますが皆様に知っていただければと思っております。

最後に、メガネ置きを開発した担当者からの一言を紹介させてください。

『生まれたばかりで、まだまだ認知度は低いのですが、これからじっくりとロングラン商品になってくれることを期待しています!』

是非、生まれたばかりの「メガネ置き」、お手に取りご覧になって下さいね!!

投稿者:京王プラザホテル札幌店

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  • 2010
  • 08/27
  • 9:00AM

赤れんが庁舎

赤レンガ庁舎前のお花もきれいです。

札幌の観光ガイドブックに必ずと言っていいほど登場する、有名な「北海道庁旧本庁舎」

通称“赤れんが庁舎”は、JR札幌駅から徒歩5分、我が京王プラザホテル札幌店からも約5分の距離にあります。

明治21年(1888)に完成した、アメリカ風ネオ・バロック様式のれんが造りの庁舎は、建築資材の多くに道産品を使用、明治42年(1909)の火災時には、内部は焼失してしまったそうですが、幸いなことに赤れんが壁は大きな損傷もなく、今現在までも赤く美しい姿のまま北海道のシンボルとなっています。
庁舎内の施設も見学出来るようになっていて、北海道の歴史に関する文書や記録を保存している「北海道立文書館」や「観光情報コーナー」などがあり、その中のひとつ「国際交流・道産品展示室」には、2008年に開催された北海道洞爺湖サミットにおいて、高橋はるみ知事から各国首脳に贈られたメッセージボードが展示されています。北海道庁よりご指名をいただき、我が社が製作させていただいたメッセージボードが、北海道を代表するものとして、ショーケースの中に飾られているのを見ると、光栄であると同時にとても身の引き締まる想いでいっぱいになります。

投稿者:京王プラザホテル札幌店

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  • 2010
  • 08/20
  • 9:00AM

M522リュックサック

右手にはペットボトルも入るポケットがあります

例年では、お盆を過ぎると涼しくなる北海道ですが、今年はまだ暑い日が続くそうです。

本州から来たお客様でも、『暑いね・・・』とおっしゃるほど今年はここ札幌も暑い夏のようです。
さて、お散歩が楽しい季節が続きますが、歩く時にはバランスが取りやすいリュックがおすすめです。 いたがきでお作りしておりますリュックサックは現在3種類。以前紹介しました「E923あぶみリュック」に続き、今回は「M522リュックサック」を紹介させて頂きます。
硬い革と柔らかいソフトタンニンのコンビネーションのシリーズのリュックサックは、本体には柔らかいソフトタンニン革を、かぶせと底、背面の強度が必要な場所にはハード革を使用しています。背中に硬い革を使用することで、使っていくうちに自然と使用する人の背中にフィットしていきます。また、口紐と背負いバンドがつながっているため、背負った時には自然と口が閉まり、うっかり閉め忘れるということがなく、後ろから手を入れられる心配もありません。本体横にはファスナー付きポケットと、ペットボトルも入るポケットがそれぞれ左右に付いています。作り手が、自分も使い手になり、どうすれば使いやすいかを考えた結果生まれた、アイデア満載のリュックサックです。是非実際に背負いやすさを実感いしてくださいね!http://www.itagaki.co.jp/products/items/M522.html

投稿者:京王プラザホテル札幌店

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  • 2010
  • 08/13
  • 9:00AM

流政之氏の作品と知事公館

「サキモリ」

世界的に有名な彫刻家『流政之』氏が今年6月、いたがき本社があります、赤平に作品を寄贈して下さいました。タイトルは「サキヤマ」、採炭現場の第一線に立ち、山を切り開く役目だった先山魂の心意気を後世に伝えようと創られた作品で、赤平を守るシンボルとなっています。http://www.itagaki.co.jp/tsuushin/vol_007.html

流氏の作品は、札幌市内でも見ることが出来ます。我が京王プラザホテル札幌店から徒歩約20分の距離、北海道知事公館もその一つ、2005年に北海道に寄贈された「サキモリ」という彫刻が設置されています。「サキモリ」は、古代北九州の守備にあたった兵士のことだそうです。そして、知事公館は登録有形文化財に指定された歴史ある建物。あまり知られていないようですが、誰でも見学が出来るように公開されています。

応接室

建物の中は、知事が実際に公務で使用している応接室、食堂などが見学出来、外の構内は芝生が整備されていて、小さいお子様を連れた家族やお散歩にいらした方など、道民の憩いの場として親しまれているようです。

「知事公館」、場所は北海道立近代美術館のすぐ隣、札幌市中央区北1条西16丁目、公共機関を使うと地下鉄東西線西18丁目徒歩5分の場所にあります。

投稿者:京王プラザホテル札幌店

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  • 2010
  • 08/06
  • 9:00AM

TE1561タウンボストンワイド

直営店限定ボルドー色です。

憧れだった、黒のタウンボストンワイドを使い始めて約半年。最初の頃は、「あ、また傷がついた・・・」と恐る恐る使っていたバッグも、今はとても落ち着き、最初の頃付けてしまった傷は、もう周りの革と馴染んで目立たなくなっています。ハンドルもしっとりと手に吸い付くような手触りになり、とても持ちやすくなりました。

上品で女性らしい形のこの鞄を、通勤用と普段使いに、またフォーマルな場面でも使えるようにと(つまり毎日使いたいと・・・)黒を選びました。1991年に誕生したタウンボストンのワイドサイズが登場したのが昨年春。(製品誕生についての紹介についてはこちらをご覧下さいねhttp://www.itagaki.co.jp/blog/index.html?p=159) それ以来、今までの定番の形と同じくらい人気の商品となっています。
そして、現在、こちらのタウンボストンワイドのボルドー色を限定数量、直営店限定品としてお作りしました。我が京王プラザホテル札幌店でも一際存在感を放ち、美しく輝いています。こちらのボルドー色、ホームページ上では販売しておりませんので、是非、直営店にお問い合わせ下さいね!http://www.itagaki.co.jp/products/items/TE1561.html

投稿者:京王プラザホテル札幌店

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  • 2010
  • 07/30
  • 9:00AM

札幌市資料館

札幌市資料館

大通公園の西の端、西13丁目にあり一際存在感のあるレトロな建物「札幌市資料館」を見学してきました。もとは札幌控訴院のちの札幌高等裁判所として大正15年に建てられ、国の登録有形文化財にも選ばれた歴史的建築物。刑事法廷展示室や法と司法の展示室、大通公園に焦点を当てた札幌の歴史文化を紹介する街づくりの歴史展示室があり、貸しギャラリーでは、一般の方の絵画や書道の個展なども開催されていて、文化、芸術に触れることが出来る施設です。中でも、札幌出身の漫画家であり画家でもある『おおば比呂司』さん(きっと皆さんも一度は目にしたことがある北海道の有名なお菓子のパッケージをデザインした方)の記念室はとても興味深く、気軽に芸術に触れることが出来る場所です。 

初めて中に入ったのですが、札幌の街中にもこんなふうに気軽に歴史や芸術に触れることが出来る場所があり、札幌に住んでいながらもまだまだ知らない魅力があることを知りました。

これからも、京王プラザホテル札幌店周辺のおすすめスポットを随時紹介していきたいと思っておりますので、皆様、お付き合いどうぞ宜しくお願いいたします!
刑事法廷展示室

「札幌市資料館」、興味を持たれた方は、我が京王プラザホテル札幌店からは、歩いて約15分<公共機関を使うと、地下鉄東西線 西11丁目から徒歩5分>とお散歩するにはちょうど良い距離にありますので、是非お散歩コースに取り入れてみてくださいね!

 

投稿者:京王プラザホテル札幌店

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  • 2010
  • 07/23
  • 11:22AM

E169ベルト通し付き札入れ

コンパクトでシルエットも気になりません

とにかく身軽に出掛けたい時におすすめなのが、「E169ベルト通し付き札入れ」です。

その名の通り、ベルトに付けるタイプのお財布で、お札は長く二つに折って入れ、小銭は内ポケットに、カードも収納可能です。身につけているのを忘れてしまうくらいのコンパクトさで、旅行やお散歩の時には鞄を持たずに出掛けることも可能。スーツなどを着た時のシルエットも気になりません。

先月、赤平本店、京王プラザホテル札幌店それぞれにHBCラジオの中継に来て頂いたのですが、父の日のおすすめ商品として、こちらのベルト通し付き札入れを紹介したところ、お陰様で多くの方にお問い合わせ頂きました。そして実際に手に取り、ご覧になったほとんどのお客様がなるほどと感心して下さるこのお財布は、当時あるお客様のご希望を社長が特注で製作、その後許可を頂き商品化したものです。

お札、小銭、カードが入ります

あらためて皆様に商品を紹介しながら、構造、使い勝手、デザイン、どれをとっても見ればみるほど、我が会社社長ながらも尊敬するばかりで、ものづくりに対する姿勢はもちろんのこと、更に日々いろいろなことを教えてくれる人生の大先輩としても、社長に少しでも近づいていけるよう、我々も努力していきたいと思っております。http://www.itagaki.co.jp/products/items/E169.html

投稿者:京王プラザホテル札幌店

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  • 2010
  • 07/16
  • 9:00AM

北大植物園2

いろいろな種類のバラが咲き誇っています。

7月の半ばも過ぎ、もうすぐ夏休み。札幌に旅行にいらっしゃる方が増えているようです。

そんな旅行客の方に是非足を運んでいただきたい、京王プラザホテル札幌店近くのおすすめスポットの紹介です。 今回で2度目の紹介となりますが(前回の紹介はこちら→http://www.itagaki.co.jp/blog/index.html?p=678)、お店から徒歩で約3,4分、「北大植物園」は、現在バラが見ごろを迎えています。

園内の「バラ園」には、約20種、200株色とりどりのバラが咲き誇り、バラの周囲には様々な植物が植えられていて、沢山の花が集まる園内の見所の一つとなっています。 南側にはつるバラのアーチがあり、中をくぐると、バラの香りにふんわりと包まれ、ここが札幌の中心だということを忘れてしまうような雰囲気です。バラ園の他にも、カナディアンロックガーデンや高山植物、温室など、都会の中でも緑をふんだんに感じることが出来る場所です。

つるバラのアーチ

ちなみに、我が店舗があります、京王プラザホテル札幌では、「北海道大学植物園」を眼下に見下ろすことが出来る客室もあり、夏は青々とした緑が美しく、春には桜、秋には紅葉と、札幌の季節そのもの感じることが出来るそうです。

旅行のガイドブックにはあまり載っていない、「北大植物園」、お時間がある方は、是非お立ち寄りになってみてくださいね!

投稿者:京王プラザホテル札幌店

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  • 2010
  • 07/09
  • 10:00AM

E558パンプキンバッグミニ

 

パンプキンバッグミニ

北海道の大地で育ったかぼちゃのイメージから生まれたパンプキンシリーズ。

今回は「E558パンプキンバッグミニ」を紹介したいと思います。
かぶせ上部にはヘタを付け、本体マチにはソフトな革を合わせてかぼちゃらしい丸みを出しています。中は口前のバンドを外して物を出し入れ。二つ折りのお財布や携帯電話、小ぶりのお化粧ポーチなど、身の回りのものを入れる鞄として最適な大きさです。
今年の春、京王プラザホテル札幌店をいつもご利用いただいている20代のお客様が、休日のお出かけ用にと購入下さいました。ハンドルを別売りのショルダー(P025ショルダー20mm)に付け替え、普段は斜め掛けにしてお使いになるようです。
身の回りのものを入れるのにちょうど良い大きさです。

 そして、このパンプキンバッグミニは、“着物にも合う鞄”として皆様に紹介しているのですが、こちらのお客様も、この夏の花火大会には浴衣を着てこのパンプキンバッグに合わせて下さるそうです。きっと、花火大会の頃にはもう何度か使用していて革も馴染んで使いやすくなっているはず。 このかぼちゃの形をした愛らしい鞄が、洋服の時だけではなく、夏の夜の花火の下でも、活躍してくれるととても嬉しいです。http://www.itagaki.co.jp/products/items/E558.html

 

投稿者:京王プラザホテル札幌店

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  • 2010
  • 07/02
  • 9:00AM

大通公園 花フェスタ札幌2010

噴水の前にも花のディスプレイ

6月26日(土)から7月4日(日)まで、札幌の大通公園で、『花フェスタ2010札幌』が開催中です。大通公園は、碁盤の目状の札幌の街を南北に分ける基点ともなる、札幌で知らない人はいないほどに有名な公園です。毎年、雪まつりやよさこいソーラン祭りの会場にもなっていて、札幌の行事には欠かせない場所でもあります。我が京王プラザホテル札幌店からは、南へ真っ直ぐに徒歩で約10分のほど近い距離で、直営店ブログでも何度か紹介しています。そして、今回も少しだけ早起きをして、朝の出勤前に花フェスタを見に行ってきました。

会場は大通西4丁目から西8丁目、「花のある豊かな暮らし」を提案、園芸教室や花市場、花のディスプレイなど多彩な催しが開催されています。開場時間は午前9時から午後5時ですが、時間前に行ったにもかかわらず沢山の人で賑わっていました。

高校生によるガーデニングコンテスト

テーマの言葉通り、花が身近にあると、心がほっとなごみ豊かな気持ちになりますよね。
あるお客様が、「いたがきの魅力の一つは、自然に近い感じがするところだね。」 と仰って下さったのですが、花と同じで、タンニンなめしの革は長い年月をかけ、いつかは土に還ることが出来る天然素材です。やはり、自然に近いものというのは、人々の無意識のどこか深いところに届き、私たちを安心させてくれるものなのでしょうか。

投稿者:京王プラザホテル札幌店

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