赤平本店では7月18日(月)の海の日に「工房見学」を開催します。普段は平日にドア越しに作業光景を見るだけで工房への立ち入りはできませんが、「工房見学会」では工房内や裁断棟を職人の案内のもと、少人数のお客様で巡っていただけるイベントです。
裁断棟では、商品になる最初の段階である革パーツを一つ一つ型抜きしている様子や、迫力のある一枚革を実際に見ながら職人が革についてお話します。また、革を薄くする為の特別な機械などもご覧いただくことができます。
工房では、裁断棟から出来上がったパーツを組み立てていく作業を、ミシンや手縫いを駆使して行っています。職人が一つひとつ手仕事で行っているため、手元に集中しながら作業している姿なども見ていただけます。いたがきの製品がどのような流れで完成するのかを、じっくりとご覧いただける機会はなかなかありませんので、ぜひ工房見学会へお越しください。