日射しも、より強くなる季節となりましたが、皆様はいかがおすごしでしょうか?
突然の雨も多くなるこの季節は、特に革製品へのお手入れがとても大切になります。
今回は革の雨対策についても詳しくお伝えしたいと思います。
日射しも、より強くなる季節となりましたが、皆様はいかがおすごしでしょうか?
突然の雨も多くなるこの季節は、特に革製品へのお手入れがとても大切になります。
今回は革の雨対策についても詳しくお伝えしたいと思います。
まず、必須となるのが革への定期的なお手入れです。長年愛用されている方は、実施していただいていると思いますが、このお手入れ自体にもある程度の防水効果があります。
▼いたがき製品のお手入れ方法はこちらから
おうちでお手入れをしてみませんか? (itagaki.co.jp)
雨の日は出来るだけ革鞄の使用を控えていただいた方が良いですが、毎日の通勤通学でお使いいただく方も多いかと思います。
もし突発的な雨で鞄が濡れた場合は、まだらにシミになることを防ぐため、すぐに乾いた柔らかい布で水分を拭きとるようにしてください。雨や水に濡れたまま放置するとシミになる可能性があります。
乾かす時には、中に新聞紙などを詰めて形を整え、風通しの良い日陰で自然乾燥させてください。
ー 防水スプレーについて ー
また、この季節はお手入れの仕上げに防水スプレーを一拭きしておくことで、突然の雨でも、雨染み防止の効果も期待できます。鞄の使用頻度にもよりますが、雨の日にご使用にならなければ、年に2~3回くらいで十分です。使用する際は、使用方法や注意点を必ず確認してください。
リュックサックなど背中の汗が気になる際にもご使用いただけますが、
使い過ぎは革の表面を固くし、革の良さを感じにくくしてしまう可能性があるので、
基本的に防水スプレーはお手入れの最後にプラスして、より確実な防水効果が必要な際にご使用ください。
■K104 防水スプレー ¥1,650(税込)
お使いになる前に缶をよく振り、鞄の汚れをよく落とし、弊社が推奨しているお手入れを施した後に、必ず20cmくらい離してムラなく均一にスプレーしてください。乾いてから、柔らかい素材の布で軽く布拭きしてください。
「防水スプレーをかけすぎてしまった」というお問い合わせが修理部門に寄せられますが、その時は慌てずに、乾いた布で優しく周りに馴染ませるように拭き上げてください。吹きかけた時には革の表面に水分が残りますが、時間が経つと乾いていきます。またスプレーをかけた後、30分程度で撥水効果が現れますので、お出かけの直前よりは少し前に噴射することをお勧めします。
雨への対策をしっかりと施して、これからの季節もどうぞ快適に革製品をお使いください。
お手入れのご不明点等もお気軽に店舗へお問い合わせください。
新宿店では、夏の旅行シーズンに向けて、ボストンバックや夏の限定商品も入荷しています。皆様のご来店を心よりお待ちしています。
<京王プラザホテル新宿店>
営業時間:10:00~19:00(年中無休)
TEL 03-5325-2663
店舗詳細
https://www.itagaki.co.jp/shops/keio-shinjyuku.html
【鞄いたがき直営店】
赤平本店 TEL:0125-32-0525
京王プラザホテル札幌店
TEL:011-280-5555
新千歳空港クラフトスタジオ店 TEL:0123-46-5732
京王プラザホテル新宿店 TEL:03-5325-2663
中部国際空港セントレア店 TEL:0569-47-5716
京都御池店 TEL:075-222-5656
◆各店舗の営業時間などの詳細は下記ページをご覧ください。
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