―良いものを永く愛用して欲しい―。いたがきの「ものづくり」の原点でもある

その思いにふさわしいイタリア製の革靴が入荷致しました。

弊社社長がデュセルドルフで開かれる世界的な靴の見本市で出会った「Benson’s」。

このブランドはイタリアのトッレサンパトリジオにある家族経営の工房で50年以上もハンドメイドにこだわった靴作りを続けています。

製造される靴は熟練の職人技で一つ一つ丁寧な手仕事を施され、100の作業工程を経て

ようやく1足が完成します。

伝統の技によって創り出される美しい艶と色合い、革表面に独特の陰影があるのが特徴で、履く人の脚をすっきりと美しく見せるヨーロッパならではの上品なデザインに仕上がっています。

見た目だけではなく履き心地も素晴らしく、5cmのヒールを感じさせない安定感はまるで素足で歩いているような感覚を覚えます。

とにかく履きやすく、実際に一日中立ち仕事をしても疲れないので靴一つでこんなにも足への負担が違うものなのかと驚かされます。

日本の靴より縦に長いデザインの為、はじめは少し幅が狭く感じますが、革に柔軟性がありすぐに馴染んでフィットします。また足首までのショートブーツなので脱げるような心配もありません。靴底も革ですので雨や雪の日には向きませんが、すり減ってしまった底部分も靴の修理店などで張り替る事が出来、いたがきの製品のようにメンテナンスをしながらずっとお使いいただけます。(お手入れはいたがきの革用クリームがお使い頂けます)

日本はまだ靴の歴史が浅いのですが、イタリアをはじめヨーロッパでは「10歳までに

一生の足が決まる」と昔から言われており、大切な幼少期にサイズの合わない靴を履かせないよう、足型をとって靴を作らせることも珍しくありません。

良い靴を履くことは、いずれ美しい姿勢と健康な身体に繋がると言う考えが浸透しているのです。それは世界中から素晴らしいと評価される靴が次々と生みだされている理由の一つかもしれません。

足を入れると、まるでコルセットのようにその人の心も身体も“凛”と引き締め、

履く人の美しさを引き立たせる一生ものの「Benson’s」の革靴。

現在、いたがき直営店では京都店・京王プラザホテル新宿店でお取り扱いしております。

北海道では雪溶けを待って4月27日のGWから赤平本店・京王プラザ札幌店にて販売を

開始致しますので、ぜひ一度店頭でその履き心地をお試しくださいませ。

※Benson’sショートブーツ \50,000(税抜)色はワインカラー1色。

サイズは36~39インチ(日本サイズ23cm~24,5cm)まで取り揃えております。