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- 2009
- 10/02
- 1:25AM
創業記念日
10月2日はいたがきの創業記念日です。27年前の今日、いたがきは赤平市幌岡町で産声を上げました。なぜ10月2日なのかというと、大事な日を忘れないために父の誕生日を創業日にしたので、今日は父の74歳のbirthdayでもあります。当時何と47歳でした。母は44歳、どうでもよい私は20歳でした。その私が今年47歳になります。47歳で自分を試すことができた父を心から尊敬しています。普通の人にはできない芸当だと思います。いただいていたお給料が相当低かったのか、子供3人抱えてよくやったもんだと思わざるを得ません。27年の歳月と関わった人たちのことを考えると、覚悟した父への思いと同じように頭が下がります。今を生きる人達は目にすることができない過去を実感できない切なさと共に、この日は関わった全ての人に思いを馳せたいと思います。 God bless you !
投稿者:板垣 江美
コメントをありがとうございます
お誕生日、おめでとうございます。
㈱いたがきさん、従業員の皆様、そして、板垣英三様。
近くだったら、ケーキもって伺うのに‥!!
江美さん、普通の人でないお父さんをもったご苦労、お母さんは、普通の人でないご主人をもったご苦労、常人には、理解できない世界だとは、思うのですが、今のいたがきは、そうゆう人たちが、立ち上げた鞄屋なのですね。ついてきてしまったお二人も、尊敬します。
京急上大岡店のチラシを見た日、3年前ですかね。新聞一枚分の大きなチラシに、「大北海道展」の文字が躍り、眺めていったら、鞍ショルダーの写真があった事、思い出します。 スゴイ!! 綺麗、何これと、単純に思いました。 それが見たくて、行ったのを覚えています。 実物を目にして、写真より本当に綺麗な鞄で、その後は、じっくり一つづつ増えています。
昨日までの、京急の北海道展、寺田さんにも、一年ぶりにお会いでき、やっぱりしばらく眺めてました。 ほんとに綺麗だと、心から思います。お仕事のじゃま思い切りしてました。鞄を見飽きないというのも、初体験です。寺田さんに我儘三昧を言付けました。いいお返事が伺えると嬉しいのですが‥‥ たまたま、チラシを見た日、たまたま、いたがきのホームページを久しぶりに見た日(改定した初日)、今日は、べつに江美さん書いてないよな、なんて思いながら見たのに、まあまあ!! 呼んでる? と思うような‥
27周年、心よりお祝い申し上げます。 これからも、ステキなか鞄屋でいてください。
PS. じつは、私、自営業ですが、開設日 10月1日でした。但し、深い意味はありません。準備していったら、そうなりました。なんか、一日違いですが、ちょっと嬉しかったりして。13年前です。いい加減な私が、よくも、ここまでもったもんだと、思っています。で、40代崖っぷち!! しっかりしなければ、いけないのでしょうが‥‥‥
ノウテンキなので、どうなるやら。
fukurou さん、激励のお言葉ありがとうございます。
10月2日は特別な日なので、皆さんに知っていただきたくて投稿しました。
自称ネット音痴ですが、ホームページを通して色々な方の考えや感想を聞くことができて、これほど多くの色々な方と関わりを持たせてもらっていることを実感しています。これからも自然に人に優しい、丈夫で使いやすい鞄を生み出していけるようにコツコツ精進していきます。
fukurou さんもお元気で、お互いに頑張りましょうね!
おめでとうございます。
今さらながら一体私は、何故いたがきの鞄に惹きこまれたのか不思議に想う事があります。あれは、るるぶ北海道を開いた時でした。息子の卒業旅行にと北海道を色々探していました。あのキャメル色の鞄の写真は、私を釘付けにしてしまったという感じでした。息子の希望は小樽のいくら丼と旭山動物園でした。2泊3日しかも1泊は、車中で時間がなくて一体どうしようかと随分考えました。30分くらいで鞄、財布、手帳など急いで買いました。そして一瞬見たトートバックが欲しくて2年半経ってようやく東京にお店があると知って来店した時嬉しかったなあ・・・と。今や虜となっていますが。
新しい鞄よりも時間が経って色も形も変わっていく鞄の美しいことと、いったら・・・。まだまだ若い鞄を見ては、私も一緒に成長したいなあと想います。
何故かいたがきの鞄を使い始める時はいつも思い出に残るような日になっていて鞄を見ては、その日を思い出します。いい事ばかりではないけれど。
これからも、きっと鞄を見ては大切な時間を懐かしむのだと想います。
板垣英三様、いたがきの皆さんありがとうございます。
大切に大切に使っていきます。
sruru-kt さん、コメントをありがとうございます。
鞄や革製品は生活の中の使う道具だと思うのですが、毎日使うものに愛着が湧いて、情が移るのはそのものにとってはこの上ない喜びだと思います。長く使えるものがもっと頑張って長持ちするのは、その感謝の表れなのかもしれません。皆さんに大事に長ーく使っていただけるように、これからも一つ一つ丁寧に気を抜かずに仕事をしていきたいと思います。いつも気にかけていただき本当にありがとうございます。
少々遅れましたが、創業記念おめでとうございます。
この日がなかったら、自分が持っている鞄や小物がないと思うと、やはり嬉しい日です。
普段は、麻布十番店にお世話になってますが、先日、初めて赤平へ伺うことができました。
日曜日だったので工房はお休みで残念でしたが、ギャラリーでスタッフの方とお話することができてよかったです。
北海道なので当たり前かもしれませんけど、広々とした土地に広々とした空間。都会で暮らす人間からは羨ましい環境でした。その分寒さは厳しそうな場所にも感じました。
自分が使っている鞄や小物がどのような場所で作られたか…それが判っただけでも、なんとなく満足した自分がいました。
作り手の思いや顔を感じられる製品っていいですね。
また機会があれば伺いたいと思います。
おししさん、コメント、そして本店にもご来店下さりありがとうございます。田舎は都会にはない、何もない良さがありますよね。それとものづくりに集中できる環境が最高です。今は飛行機や電車で至る所に行けるいい時代ではありますが、わざわざ赤平までお越しくださったおししさんのエネルギーに心から感謝します。これからも末長くどうぞよろしくお願い申し上げます。
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