今年の春は遅く、お天気もすっきりしない日が続きました。

京都の桜も2週間ほど遅れた4月を過ぎてようやく満開になり、待ちわびていた人々の目を楽しませてくれました。

咲き誇る桜も素晴らしいですが、はらはらと風に舞って散りゆく花弁にも儚さと同時にしっとりとした美しさを感じます。

染井吉野が散っても紅枝垂れ、八重桜と4月末頃まではお花見が楽しめます。

桜を眺めながら散策していると、たくさんの女性で賑わうお店を見つけました。

ショウウィンドウを覗いてみると色鮮やかな和菓子が並べてあります。

京都のお土産の定番、八つ橋をアレンジしたお菓子だそうです。

プロデュースするのは老舗の聖護院八橋さん。

季節ごとに変わると言う和菓子は食べるのがもったいないような可愛らしさです。

今は桜と菜の花をイメージしたものが売られていました。

一口食べてみると、なるほど八つ橋の味。優しい甘味にほっこりします。

目でも舌でも愛でる桜。新しい京都のお土産がまたひとつ見つかりました。

<Nikiniki 1689>

http://www.nikiniki.co.jp/

いたがき各直営店では4月21日から5月13日まで母の日フェアを開催します。

皆様に愛される定番品だけでなく、美しい色の革を使った限定の赤シリーズも

ご用意して皆様のお越しをお待ちしております。

穏やかな陽気に誘われてお出かけの際には是非京都三条店へもお越しください。

鞄いたがき 京都三条店