噴水の前にも花のディスプレイ

6月26日(土)から7月4日(日)まで、札幌の大通公園で、『花フェスタ2010札幌』が開催中です。大通公園は、碁盤の目状の札幌の街を南北に分ける基点ともなる、札幌で知らない人はいないほどに有名な公園です。毎年、雪まつりやよさこいソーラン祭りの会場にもなっていて、札幌の行事には欠かせない場所でもあります。我が京王プラザホテル札幌店からは、南へ真っ直ぐに徒歩で約10分のほど近い距離で、直営店ブログでも何度か紹介しています。そして、今回も少しだけ早起きをして、朝の出勤前に花フェスタを見に行ってきました。

会場は大通西4丁目から西8丁目、「花のある豊かな暮らし」を提案、園芸教室や花市場、花のディスプレイなど多彩な催しが開催されています。開場時間は午前9時から午後5時ですが、時間前に行ったにもかかわらず沢山の人で賑わっていました。

高校生によるガーデニングコンテスト

テーマの言葉通り、花が身近にあると、心がほっとなごみ豊かな気持ちになりますよね。
あるお客様が、「いたがきの魅力の一つは、自然に近い感じがするところだね。」 と仰って下さったのですが、花と同じで、タンニンなめしの革は長い年月をかけ、いつかは土に還ることが出来る天然素材です。やはり、自然に近いものというのは、人々の無意識のどこか深いところに届き、私たちを安心させてくれるものなのでしょうか。