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鞄いたがき こぼれ話

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  • Entry at
  • 2009
  • 02/22
  • 9:05PM

テレビ取材

今こちら北海道の赤平はしんしんと雪が降っています。今週末の北海道はかなり荒れ模様で、移動中の方々は大変な思いをされたかもしれません。そんな中多くの方が「いたがき」のお店にご来店いただきましたようでありがとうございます。18日(水)午後のHTB北海道テレビの番組で「いたがき」をご紹介いただきました。北海道の田舎で年も忘れてコツコツ鞄作りに精を出している人がいますよ!みんな頑張れば北海道はどんどん良くなりますよ!と ~北海道を応援しよう~ ということが番組の主旨でありました。ご覧になった方々がきっとお店に足を運んでくれたのだと思います。北海道は母なる大地が有する大自然の宝庫です。人が感じる美しい自然がすぐ隣にあります。そんな北海道で物作りができることはとても恵まれています。「いたがき」の鞄作りを通して北海道の若い方たちがしっかり生きていけるようになれると素晴らしいと思います。取材を通して番組を制作してくださったスッタフの皆様の心意気を感じることができました。 フレーフレー北海道! これからもがんばりましょう。

投稿者:板垣 江美

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  • 2009
  • 02/15
  • 7:19PM

お客様との出会い

今週末は札幌で開催されたBPWという働く女性が集い活動している団体の全国大会で「いたがき」の製品を展示販売させていただきました。全国から集まったとても生き生きとした快活な女性たち、お迎えした空模様は残念ながら北海道のふわふわのパウダースノウとうまくはいきませんでしたが、大会の記念にご注文をいただいてお作りした革のコスターを皆さん喜んでお受け取り下さいました。   BPWの皆様、遠路はるばる北海道にようこそお越しくださいました。

出張販売では色々な方にお会いできいつも楽しみにしていますが、今回は「いたがき」ファンを自称してくださる方までいらしてうれしくなりました。どこかで誰かに鞄を買っていただき、その方がまたお知り合いに紹介してくださる… そんな繰り返しをしているうちに気がついてみると昔よりたくさんの方が「知ってるよ。使ってるよ」と言ってくださるようになりました。街の中で「いたがき」の鞄を持っている人を見ると他人という気がしないよね、そんな会話をいつもスタッフとしています。重くてかたくて高い「いたがき」の鞄をご愛用いただいてありがとうございます!と心の中で声をかけています。一人社長の板垣英三はとても度胸がよく時々お声をかけているようです。

投稿者:板垣 江美

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  • 2009
  • 02/07
  • 6:30PM

ホットニュース

皆様ご機嫌いかがですか? 
全国的にインフルエンザが大流行しているようですので、うがいと手洗いで予防に心掛けましょう。社内でもめずらしくダウンしている人が何人かいます。一日も早く元気になるように祈っています。
 この度のホームページのリニューアルにおいては、いたがきの立場になって考えてくださる方々の後押しがあってようやくこぎ着けることができました。ご覧になる方に見やすくわかりやすい出来上がりになっていればうれしく思います。私は創業して2年目から「いたがき」で仕事をさせていただいていますが、《タンニンなめしの革》がこんなにも丈夫で温かい素材だということを今更ながら実感する毎日です。本当によいものは時間をかけて体感してはじめて認識できるもの。今まで「いたがき」を通して経験した色々な出来事、製品が生まれたいきさつなどなど、そして忘れてはならない多くの人との出会いや感動した思いなどを「いたがき物語」としてお伝えしていきたいと思っています。
今日は「いたがき」ブログをのぞいていただいた方へ ちょっとホットなニュースです。
只今大丸札幌店2階ハンドバッグ売り場で開催中の「いたがきフェア」に明日一日ですが、弊社社長が会場で皆様をお迎えいたします。お近くにお住まいの方、お時間がございましたらぜひお出掛けください。スタッフとともにお待ちしています。

投稿者:板垣 江美

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  • 2009
  • 02/04
  • 8:06AM

いたがきのブログ 初日です。

はじめまして。いたがきの鞄をお持ちの方は毎日頑張ってお仕事に、勉学に、家事に励まれている方がきっと多いと思います。 いたがきで働いている人たちも気真面目な頑張り屋さんが多いです。北海道赤平に創業して26年になりますが、なぜ赤平だったのか? 天の導くがままに…という感じでしょうか。 冬は雪が多くてしばれます。当時は石炭ストーブを焚いて寒さをしのいでいましたので、冬の寒さは本当に格別でした。ルンペンストーブとも言うそうですが燃えているときは制限なく煙突も赤々とするくらい火力があるのにあっという間に消えてしまう、凍えるほど寒い中、外の石炭小屋に行って石炭を運んできてまた焚いて、その繰り返しでした。今は現代技術を結集して建てられた素晴らしい「エコガーデンファクトリー」が建っているこの場所で「いたがき」は産声を上げました。

投稿者:板垣 江美

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