- Entry at
- 2009
- 12/19
- 4:13PM
北海道レザークラフト工房
赤平で独立して5年になる「北海道レザークラフト工房」は若い30代の北野さんを筆頭に、10年以上のキャリアを持つ京都出身の山村さん、パートの女性2人、サポート役の岩崎さんの5人で運営しているいたがきの協力工場で、納期を守り、ミスも少ない堅実なものづくりには定評があります。どんな仕事でもいざやってみるとそういうものでしょうが、鞄づくりも自分の忍耐との戦い、毎日が地味な作業の繰り返しです。北野さんは駆け出しのころ1年間、仕事が終わって毎晩、からミシンを踏んで自分の足の感覚を鍛えたそう… 毎朝欠かさず新聞配達をするとか、走るとか、自分に何かを課してやり遂げる、その精神と向上心を持ち得ているからこそ今があるのだと思います。前身の会社を受け継いで早5年、若くてもできる!それを実証している未来ある若い集団です。
投稿者:板垣 江美
コメントをありがとうございます
自分が決めたことを、遣り通すのは、たいへん忍耐と努力のいる事だとおもいます。トップの芯がぶれないということは、仕事をする上で、集中できる環境が出来ているということだとおもいます。私は洋服の縫製工場に勤めて31年になります。御社のこぼれ話を読むたびに、北海道に居たなら、絶対に御社で仕事がしたっかたなあ。と、おもっています。もし、学業を終える年齢だったならば、津軽海峡を渡って御社の就職試験を受けたことでしょう。この年齢になっても、御社の仕事がしたいと、おもっています。
Y.Hさん、コメントありがとうございました。
31年間お疲れ様です。これからもぜひ記録更新していってください。
とても励まされる内容で真摯に受け止めたいと思います。時代の流れが速くて、ほしいと思った時にはすでに無くなっているものが多い不安な時代です。頑張りが空回りで終わらないように、人も会社も着々と力をつけていけるように、試行錯誤を繰り返しながらチャレンジしていきたいと思います。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
[...] もう一方、復刻版ポシェットは、以前ブログでも紹介しました高い技術を持つ協力工場「北海道レザークラフト工房」http://www.itagaki.co.jp/blog/index.html?p=254さんに先日訪問し製作をお願いしてきました。このポシェットは約20年前に誕生、長いお財布が入る大きさを意識し縦型で女性がすらっと綺麗に見えるようにデザイン、底マチ部分についたフリンジが特徴の愛らしい形です。古くからお使いのお客さまからも今だ支持され、年代問わず永くお使いいただけます。 小ぶりなポシェットです。 [...]
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