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鞄いたがき こぼれ話

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  • 2013
  • 08/30
  • 9:00AM

残暑お見舞い申し上げます。~お祭りレポート~

麻布十番店より皆様へ、残暑お見舞い申し上げます。

 先日8月24日(土)、25日(日)に「いたがき麻布十番祭り」を開催いたしました。

店頭販売の様子

ちょうど麻布十番周辺でも夏祭りが行われていて、普段閑静な下町の様子も一転し、お店も祭りの雰囲気を楽しむも多くの人で賑わいました。お祭り気分を盛り上げようと、お店のスタッフも全員ハッピや浴衣を着てお客様をお出迎えしました。

一番人気は毎年好評の「いたがき・くじ引き」でした。1回1,000円で革タグからいたがきの鞄まで当たるチャンスがあり、老若男女多くの方が運試しをされました。お一人で何度も挑戦して下さる方もいらっしゃって、スタッフもお客様と一緒になってドキドキしながら結果を見守りました。

動物シール製作体験

また今年は「クラフト」をテーマに革端切れの販売や革ひもを使ってミサンガ、可愛らしい革の動物シールの製作など小さなお子様でも気軽にもの作りを体験して頂けるような新しい試みもあり、そちらもご家族連れやカップルで大変賑わいました。

当選おめでとうございます!

このお祭りを通して皆様との楽しい交流がとても印象深く、また来年もたくさんのお客様に喜んでいただけるようなお祭りにしたいと想いを新たにした2日間でした。

 暑い中をご来店くださった方々にスタッフ一同、心より御礼申し上げます。

◆お知らせ

麻布十番店では現在、製品をご購入下さったお客様へ「麻布十番公共駐車場」の割引チケットをプレゼント中です。お車でお越しの際はどうぞスタッフまでお申し出くださいませ。

「麻布十番公共駐車場」

東京都港区麻布十番1丁目4番地

電話:03-3583-5910

<料金> 年中無休

午前8時~午後10時…30分200円

午後10時~翌午前8時…60分100円

※クレジットカード使用可。

※地図のダウンロード・印刷はこちらからどうぞ→麻布十番公共駐車場地図

お車でお越しの際は、ぜひ「麻布十番公共駐車場」をご利用くださいませ。

投稿者:京王プラザホテル新宿店

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  • 2013
  • 08/23
  • 9:00AM

札幌の時を刻み続けて132年

いたがき京王プラザホテル札幌店の位置する札幌中心部には、徒歩圏内に数多くの観光名所があります。札幌と言えば多くの人が名前を挙げるであろう『時計台』もその一つ。

時計台全景

お店からは徒歩15分弱の場所にあります。

 明治9年8月、北海道開拓の推進役となる人物を養成する札幌農学校(現在の北海道大学の前身)が開校しました。

時計台は、この農学校の演武場として明治11年10月校地の中央に建設され、明治14年8月12日、時計機械が運転を開始し時を知らせ始めました。

演武場の2階は兵式訓練や体育の授業を行うほか、中央講堂としても使用され、1階は研究室・講義室、動植物や鉱物の標本展示室として利用されていました。

やがて、札幌農学校が明治36年に現在の北海道大学の位置に校舎を増設して移転すると、演武場は当時の札幌区に貸与され、明治39年には街区の整備にともない約100m南の現在地に移されました。この頃から演武場は「時計台」と呼ばれるようになったと言われています。

2F演武場

その後、集会場や図書館として活用され、現在は農学校と時計台の歴史を紹介する資料館として多くの見学者を迎えるとともに、夜間の2階ホールでは、演奏会や講演会などが催されています。また、有島武郎の小説「星座」や、北原白秋作詞の「この道」など、大正時代以降の文学や音楽によって広く知られるようになり、今では札幌の顔として年間多くの観光客が訪れる人気スポットの一つとなっています。

そして、時計台もまた札幌の開拓時代を語る貴重な歴史的建造物として

北海道旧本庁舎(通称:赤レンガ http://www.itagaki.co.jp/blog/index.html?p=6509)などと共に国の重要文化財に指定されています。

時計台の鐘の音は、かつては一里(約4km)四方に響き渡ったと言われ、現在も正確に時を知らせ続けています。その優しい響きは今も昔も変わりません。

そんな時計台は、今年の8月12日に132歳になりました。明治の終わりには全国に72台あった時計台も現存するのはこの一台のみ。国内最古の塔時計となりました。

ビルの谷間にひっそりと佇むその姿に、中には「思っていたより小さかった」とがっかりされる方もいらっしゃるとか。たとえサイズは小さくても、札幌の歴史とロマンがたくさん詰まった時計台は、一度は訪れていただきたい素敵な場所です。

ぜひ、開拓時代の息吹を感じてみて下さい。

時計台の所在地・開館時間等はこちら

札幌市公式観光サイト http://www.welcome.city.sapporo.jp/sites/tokeidai

 

 

投稿者:京王プラザホテル札幌店

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  • 2013
  • 08/16
  • 9:00AM

本店夏祭りが開催されました

 

 先月の20日・21日の週末にいたがき赤平本店で、第2回目となる本店夏祭りが開催されました。

 今年はもの作り体験だけでなく、お客様からお預かりした製品の修理作業や職人による実演も行い、普段は見ることの出来ないもの作りの裏側などを間近に見て頂けるようにと初めて工房を開放しました。

 

修理作業

 中でも特に人気があったもの作りは、小さなお子様からお父様、お母様までご家族揃って参加して頂いたお客様も多く、作品を皆で作り上げる楽しさを体験していただけた事が、夏休みの良い思い出の一つになればと願っています。

 

もの作り体験!!

 

 

 今回初めての試みだった修理品の実演では、実際にお客様の製品の糸ほつれを直す   様子などをご覧いただき、繊細な作業を行う職人の手先を皆さん真剣に見つめておられました。様々なご質問に職人がお応えする場面もあり、いつもはお客様に直接お会いする機会が少ない、もの作りに携わる人達にとっても大変貴重な体験となりました。

工房

 そして外には屋台が並び、富良野からはカレーで有名な「唯我独尊」さん、赤平市内からは75年の歴史を持つお菓子の「日高屋」さん、赤平の焼き肉処「うしだや」さん等

地元の美味しい食べ物が勢ぞろいし、青空の下での食事も楽しんでいただきました。

また赤平特産の胡蝶蘭で有名な「赤平オーキッドさん」も駆けつけてくださり、2日間ともとても賑やかな夏祭りとなりました。

今年も暑い中たくさんの方にご参加いただき、盛況のうちに祭りを終える事が出来ました。

ご来場くださったお客様、ご協賛くださった皆様に心よりお礼申し上げます。

夏のお楽しみ会に続く赤平本店のイベントは、10月に創業祭の開催を予定しています。

今年も本店ならではの限定企画品を用意して、皆様のお越しをお待ちします。

企画の詳細につきましては、改めてブログ等でご案内させていただきます。

☆赤平本店・夏季延長営業のお知らせ☆

赤平本店では7月1日(月)から8月31日(土)までの期間、夏季延長営業を行っております。

営業時間は、10時から18時までとなります。

皆様のご来店をスタッフ一同お待ちしております。

投稿者:赤平本店

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  • 2013
  • 08/09
  • 9:00AM

いたがき京都店オープン

7月31日に「いたがき京都店」が新しくオープン致しました。

以前の賑やかな三条通りから歩いて5分ほど北へ向かうと、京都市内ではめずらしい広々とした御池通りが見えてきます。ゆったりとした歩道に、緑が美しい「けやき並木」が続く御池通りの交差点を北側へ渡り、堺町通りの角から西へ2件目の建物の1階・2階が新しい店舗となっております。

新店舗へのアクセスは地下鉄烏丸線・東西線「烏丸御池駅」の1番出口から東へ歩いて約3分、お車でお越しの場合は御池地下駐車場が一番近くにございます。

今回の店舗は、京都を拠点として数寄屋造り、和の住宅や店舗などを手掛けておられる二村 和幸氏に設計を依頼し、1階は京都伝統の技が伺える和風の造りに、2階は北海道の大自然を感じさせる大らかで優しい空間にして頂きました。

「北海道のいたがきが、京都の街に長く根付いていけるように」という願いから

生まれた新しい京都店。今はまだ真新しい木の店内も、いたがきの革と同じように

年月を経て、より深く味わいのある様子へと変化して行く事と思います。

また、8月31日(土)から9月30日(月)まで「いたがき京都店3周年フェア」を

開催致します。

京都へお店を構えて3年、たくさんのお客様に出逢い支えて頂きながら歩んで参りました。これからも皆様にご愛顧いただけるお店となるよう、精一杯努力して参ります。

フェアでは限定商品や京都店オリジナルの粗品をご用意しておりますので

是非お誘い合わせの上、新しい京都店へお出かけ下さい。

京都店スタッフ一同皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます。

【いたがき京都店】

住所:京都市中京区御池通堺町西入御所八幡町233

Mezzo御池 1F/2F

TEL:075-222-5656・営業時間:12:00~20:00(火曜定休)

アクセス:地下鉄烏丸線・東西線「烏丸御池駅」1番出口より東へ徒歩3分

     地下鉄東西線「京都市役所前駅」より西へ徒歩約5分

     「御池地下駐車場」営業時間:6:00~24:00(無休)

【いたがき京都店3周年フェア】

期間:8月31日(土)~9月30日(月)

フェア限定商品・京都店オリジナル粗品をご用意しております(※数量限定)

 

投稿者:京都御池店

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  • 2013
  • 08/07
  • 4:34PM

修理事例<M509パンプキンリュック>

今回は、1994年に誕生し、比較的多くの方に今でもご愛用いただいている《M509パンプキンリュック》の 内装交換の様子をご紹介します。

こちらの修理は、18,000円(税抜)、お届けまでのお時間は約3ヶ月でした。
※事例の修理価格は掲載当時の価格となります。現在の修理価格については個別にお見積り出しをしておりますので、修理に関するお問い合わせ・ご依頼からお問い合わせください。

現在では改良を重ね、M522リュックサックが定番商品とし存在していますが、《M509パンプキンリュック》は当時ご購入いただいてから15年以上経ち、ちょうどメンテナンスの必要が出てくる頃合いで、今でもご愛用いただいているお客様から続々と修理依頼が寄せられております。

内装に使用していた合皮に、ひび割れが発生しています。

綺麗に解体し、合皮であった部分を新しい革に取り替えます。

慎重に、再び縫い合わせていきます。

外側の革も綺麗にメンテナンスを行い、潤いとツヤが戻りました。
内装は革に替わって、これからますます末永くご愛用いただけるようになりました。

修理金額や期間は、製品の状態と混雑状況によって異なりますので、ぜひ一度お問い合わせくださいませ。

投稿者:企画部

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  • 2013
  • 08/02
  • 9:00AM

「いたがき麻布十番祭り」今年も開催

8月に入り、あちらこちらで蝉の声が聞かれるようになりました。
うだるような暑さが続きますが、いたがき麻布十番店の近くにある「パティオ十番」は

昨年の納涼まつりの賑わい

都会のオアシスのように生い茂る濃い緑が、人々につかの間の涼しさを提供してくれます。
麻布十番商店街では、来る8月24日(土)、25日(日)に毎年恒例の「麻布十番納涼まつり」が開催されます。

全国から50万人以上の来場者を誇るこのお祭り、賑やかな出店やステージイベント等、様々な企画が各所で催され、普段は静かな下町がこの2日間は大勢の人で埋め尽くされます。
元々は地元商店街だけの小さなお祭りだったそうですが、六本木ヒルズ、東京タワー等にも徒歩でいける距離、更に南北線、都営大江戸線の麻布十番駅開通に伴ってアクセスも良くなり、今日のような大規模なお祭りとなったそうです。

昨年の麻布十番店店頭の様子

こちら麻布十番店でも、その熱気に負けじと「いたがき麻布十番祭り」を開催致します。

おかげさまで毎年多くの方にご来店いただく夏の一大イベントとなっております。

イベントの詳細はHPにて順次お知らせ致します。皆様に喜んで頂けるような企画を

たくさん準備しておりますので、お誘い合わせの上「いたがき麻布十番祭り」へ

是非お出かけ下さい。

昨年はあまりの熱気に圧倒されましたが、今年は麻布十番店も元気に祭りを盛り上げていきたいと思います。

この夏の思い出作りに、皆様のご来店をスタッフ一同心よりお待ちしております。

◆麻布十番店イベント情報
「いたがき麻布十番祭り」
開催:平成25年8月24日(土)、25日(日)
時間:11時~19時(※営業時間は変更になる場合があります)
場所:麻布十番店
※イベント詳細は順次HPにて告知致します。どうぞお楽しみに。

投稿者:京王プラザホテル新宿店

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  • 2013
  • 08/01
  • 9:00AM

今月のおすすめ品 Vol.25

今回のおすすめ品はE633スマートフォンケース(¥8,400税込)です。

今や携帯電話を使わない人は珍しい時代になり、ここ数年は最新の機能を兼ね備えたスマートフォンに高い人気があります。

専用カバー等も多く出回っていますが、いたがきの製品はスマートフォンを持ち運ぶ為のケースで、使う程手に馴染み愛着の増すタンニンなめしの革を使用し、発売から2年が経った今でもリピーターのお客様を含めてベストセラーの逸品でもあります。

H120×W66×D16mmまでのサイズに適応し(標準サイズ:i-Pone4S)、頭部分のDカン金具に別売りのストラップ(P028:¥1,890)を付ける事ができ、バッグのショルダー部分などにケースをぶら下げる事が出来ます。

また背面には縦にも横にも通せるベルト通しが付いており、同じくいたがき製品の30mmベルト(E255:¥8,400)・40mmベルト(E256:¥9,450)も通す事が可能です。

カラ―は定番のキャメル・ダークブラウン・ブラックの他にもレッド・オレンジ・ブル-・エンジ・イエロー・グリーンの9色ございます。カラ―によっては在庫が残り少なくなっておりますので、気になるお色があれば各直営店へも是非お訊ねくださいませ。

■ケース対応サイズについて

E633スマートフォンケースはi-Phone4Sの大きさ(H120×W66×D16mmまでのサイズ)を基準に作られています。

同じApple社のi-Phone5本体も縦5mmほどケースからはみ出しますが、

収納する事は可能です。(写真下を参照)

その他の機種では大きさによっては入らない物もございますので

まずは、お使いの機種サイズをご確認くださいませ。

※i-Phone5をケースに入れた場合

投稿者:京都御池店

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